この記事をまとめると
■ホイール盗難を防ぐためのパーツがロックナット
「1円玉」「十字手裏剣」「TE37」! 昭和オヤジが「あったあった」と歓喜する名作ホイールたち
■ロックナットとは特殊な形状の専用アダプターを挿さないと回らないナットやボルト
■キーとも呼ばれるアダプターをなくした場合の対処法を解説
身分証などが必要だが再発行は可能
車両盗難に、車上荒らし。さらにはパーツを外して持っていかれるなど、物騒な世の中になってしまった昨今。嘆いていても仕方がないので、自ら対策しなければならないということで、セキュリティ関係はさまざまなアイテムが売られている。そのなかで、ホイール盗難の防止アイテムと言えば、ロックナットだ。
その昔はカギ付きのタイプもあったが、最近のロックナットは頭の部分が六角ではなくて、模様のようになっていて専用のアダプターでないと回せないようになっているものが主流だ。つまり模様部分がキーなっていて合わないと引っかからないので、ナット(輸入車の場合はボルト)を回すことができないという仕組みになっている。
もちろんキー部分のパターンが同じだと事前に簡単に用意できてしまうので、たとえばロックナットブランドでお馴染みのマックガードは複数のパターンを用意していて、簡単にキーを用意できないようにしている。ただ、輸入車に多い、メーカー純正の最初から付いているものは、パターンは少ないので防犯効果は実際のところ落ちると言っていい。
いずれにしてもホイールを守ってくれるのがロックナットなのだが、問題はキーの紛失だ。ホイールナットやボルトは大きなトルクで締められているので、プライヤーなどで掴んで回すことは困難。さらに頭がホイールの中に入っているタイプだと掴むことすらできない。
ではどうすればいいかというと、マックガードでは再発行サービスをしていて、ディーラーオプションとして販売したものはディーラーで対応。またカー用品店などで販売した場合は、画像などを用意すれば対応してくれる。一方の輸入車に最初から装着されているものもディーラーなどに頼んで緩めてもらうか、部品としてキーアダプターを購入するしかない。
ただし、輸入車はパターンが少ないことからロックを解除するツールが販売されているし、国産車・輸入車とも、ある工具を使って時間をかけてやれば緩めて外すことは可能。
犯罪に結びつきかねないので、身分証明が必要だったりと気軽に対応してくれないことがほとんどだが、方法としては取り外すことは可能なので、絶望することはないのでご安心を。
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まして自動車メディアが取り扱うなんて・・・