■新たなC-HR
欧州トヨタは2025年9月24日、ポーランドのニューモビリティ協会(PSNM)が主催したカトヴィツェの「ニューモビリティ会議」において、トヨタ新型「C-HR+」、新型「bZ4X」、新型「bZ4Xツーリング」、そして新型「アーバンクルーザー」という4車種のBEV(バッテリー式電気自動車)を初公開しました。
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中でも特に注目されるC-HR+は、2025年に発表されたCセグメントに属するクーペ風コンパクトSUVです。
日本市場ではすでに「C-HR」の販売は終了していますが、欧州ではフルモデルチェンジした2代目がデビューしています。
2代目C-HRのエクステリアは、クーペのような流麗なシルエットと、最新のトヨタ車に共通するハンマーヘッドデザインのフロントマスクが特徴です。
そんなC-HRとC-HR+は全く別のモデル。ボディサイズは全長4520mm×全幅1870mm×全高1595mm、ホイールベースは2750mm。エクステリアはシャープなクーペシルエットと、ハンマーヘッドデザインのフロントマスクが特徴です。
パワートレインはe-TNGAプラットフォームを基盤とし、2種類のバッテリー(57.7kWh/77.0kWh)と3種類のモーター出力が用意されます。システム最高出力は最も良いモデルで252kW(343馬力)に達し、0-100km/h加速は5.2秒(AWD)という目標値も公表されています。
ホイールベースは既存の2代目C-HRより110mm延長され、後席のスペースが拡大。荷室容量も416Lを確保しています。
※ ※ ※
今回カトヴィツェで発表されたモデル群は、トヨタの次世代EVであり、主要市場に向けたモダンなSUV群として位置づけられます。これらの新型車は多様なユーザーニーズに対応し、各モデルで4WDの選択が可能です。
欧州トヨタはポーランドにおいても、2026年までに乗用車と商用車を合わせて10車種のBEVをラインナップする計画を掲げています。
なお、今回発表された新型C-HR+の受注は、2025年の第4四半期に開始される予定です。(佐藤 亨)
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みんなのコメント
ショートハッチバックのCHRはダサイけど
これなら日本に導入して欲しいです。