5月9日、ブガッティ・サーキットでMotoGP第6戦フランスGPが開幕。初日FP1はドゥカティのマルク・マルケスが最速タイムを記録した。
アレックス・マルケス(グレシーニ)の初優勝から約2週間を経て、MotoGPはフランスへ移動。四輪ル・マン24時間レースの開催地であるサルト・サーキットのショートレイアウトコースが舞台だ。
【ギャラリー】プラマック、フランスGPでアルピーヌ70周年記念する特別なトリコロールカラー実施
週末は天候の崩れも予想されていたが、初日は天候が保たれた状態でスタート。ライダー達はドライ路面で続々とコースへ繰り出した。なおフランスGPでは負傷欠場の続いていたミゲル・オリベイラ(プラマック)が復帰。加えて日本人ライダーの中上貴晶がホンダからワイルドカード参戦している。
なおセッション開始からすぐのタイミングで、ラウル・フェルナンデス(トラックハウス)がクラッシュ。マシンは出火してダメージを負ってしまうなど、幸先の悪いスタートとなった。幸いライダーには怪我はなかった。
FP1序盤15分のラップでは、アレックス・マルケスとマルク・マルケス(ドゥカティ)の兄弟がワンツーの状態。互いにタイムを更新し合い、マルク・マルケスが1分31秒263で暫定トップに……さらにチームメイトのフランチェスコ・バニャイヤも僅差で上位タイムを記録した。
またKTM勢を引っ張る存在になりつつあるマーベリック・ビニャーレス(テック3)がマルケス兄弟とバニャイヤに次ぐ4番手タイムを記録していた。
中上は約半年ぶりのグランプリ参加だが、開発ライダーとしてテストにも参加しているためか走りにぎこちなさなどは無かった。序盤から他のホンダライダーと同じようなタイムをマークし、10番手周辺につけた。
FP1中盤、フランコ・モルビデリ(VR46)がターン8で縁石に乗り上げた際に転倒。幸い低速だったため、ダメージは少ないようだった。
その後暫定トップタイムのマルク・マルケスは、自己ベストを1分30秒099まで更新。母国GPのフランス勢のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)やヨハン・ザルコ(LCR)も自己ベストを縮めてトップ5に加わるタイムをマークした。
ラスト5分を切ってアタックを行なうライダーが増えていったが、それまで目立ったタイムを記録できていなかった小椋藍(トラックハウス)が、いきなり暫定3番手に食い込む1分31秒404をマーク。ルーキーながら印象的な走りだった。
一方でトップタイムはマルク・マルケスの手によってさらに更新。彼の記録した1分30秒764が最終的なFP1トップタイムとなった。これは2番手のブラッド・ビンダー(KTM)にすら0.576秒の大差をつける驚異的なタイムだった。3番手はアレックス・マルケスで、小椋は最終的に5番手だった。
小椋が上位タイムを刻む中、もうひとりの日本人ライダーである中上は1分32秒436で19番手タイムでFP1を終えた。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「放送をスクランブル化すれば良い」の声も! 各地でNHKの「カーナビ受信料未払」問題多発…なぜ? パトカーや消防車は対象外にするべき? いま何が起きているのか
「安易な登山」は本当に自己責任なのか? 「救助費用は全額自己負担」は正論? “自己責任論”の裏に潜む国家の資源選別問題とは
青信号になっても動かないクルマに「プッ!」催促してはダメ? 法的にはどうなの「そもそもトラブルの元」
【CG】日産「新型エルグランド」まもなく公開! 15年ぶり全面刷新で「ツブツブ顔」に!? 高性能ハイブリッド搭載の「アルファード対抗馬」予想CGをデザイナーが作成
アルファードの中古車相場が下落中!! リセール最強神話崩壊の原因が納得過ぎる
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント