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MotoGPで厳しい戦いが続くHRC。課題の空力面での躍進なるか……F1やeVTOLの知見を活かし、まさにオールホンダで研究開発中
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 F1をはじめ、四輪レースを戦う車両には、羽……つまりウイングが装着されているのが常である。これは、平たく言えばダウンフォース……つまり車体を路面に押し付ける力を、空気を使って生み出そうというものだ。そうすることで、高いスピードでコーナーを曲がることができるわけだ。

 最近ではこのウイングが、MotoGPのマシンにもつけられることが当たり前になりつつある。もちろんこのウイングも、マシンを路面に押し付ける力を得るためのものである。しかし四輪マシンとは異なり、二輪車は右に左にと大きく車両を傾けることになるため、ダウンフォースを安定して得るのは容易ではない。

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みんなのコメント

2件
  • zod********
    「船頭多くして船山に上る」ってならないでね。
  • wat********
    ピッチングが大きいから ウィングの角度が一定にならず変化する、つまり 可変ウィング
    レッドブル ニューウェイの、レーキ姿勢 コントロール
    それを各コースのギャップやバンプに対し サスペンションが拾うのを加味して、安定した姿勢に ライドハイトコントロールで、F1より 簡単に制御している
    (ドゥカは 前後でコントロールしていたが、山 本 のクレームにより リアだけにされたが、速いまま)
    それは 縦の話しで、リーン初期は ダウンフォースが抜けて行って、フルバンクで ダウンフォースが戻る
    と、イイネw

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