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レヴォーグ購入ガイド【SUBARU FILE 3】

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レヴォーグ購入ガイド【SUBARU FILE 3】

車種別・最新情報 [2022.03.10 UP]


レヴォーグ購入ガイド【SUBARU FILE 3】
SUBARU “唯一無二”の個性に迫る!
水平対向エンジンにシンメトリカルAWD、そして先進安全装備&運転支援機能の普及を促したアイサイト。
スバルの魅力はなんと言っても、その独創的な着眼点と個性にある。
ここでは、現在ラインナップされている主力モデルの見どころを一挙にお届けしよう。

読者の値引き実例 私もX氏

●問い合わせ先:0120-052215(スバルお客様センター)
●文:川島茂夫 ●写真:奥隅圭之、澤田和久、長谷川徹


【FILE03】レヴォーグ

STIスポーツEX(4WD) ●車両本体価格:409万2000円
●発表日(最新改良):'20年10月('21年11月)
●価格帯:310万2000~477万4000円
【1.8ℓターボ・4WD】
【2.4ℓターボ・4WD】


モデルプロフィール
 大型化したレガシィからツーリングワゴンを分離させる形で開発されたミドルクラスのスポーツワゴン。1.8ℓターボ搭載でデビューしたが、WRX S4の登場と同時にSTIスポーツの性能向上型として新開発の2.4ℓターボ車を追加。高回転域までの伸びやかなターボのパワーとスポーティなフットワークを特徴とし、とくにスバル初の電子制御ダンパーを採用したSTIスポーツ系は高度なスポーツドライビング適性とツーリング性能を両立。

主要諸元(STIスポーツEX・4WD)
●全長×全幅×全高(mm):4755×1795×1500●ホイールベース(mm):2670●車両重量(kg):1580●パワーユニット:1795cc水平対向4気筒DOHCターボ(177PS/30.6kg・m)●トランスミッション:CVT●WLTCモード燃費(km/ℓ):13.6●燃料タンク(ℓ):63(レギュラー)●サスペンション前/後:ストラット式/ダブルウィッシュボーン式●ブレーキ:前/ベンチレーテッドディスク、後/ベンチレーテッドディスク●タイヤサイズ:225/45R18 


力強い塊感に加え、シャープな印象も与えるスバルの最新デザイン。シューティングブレーク風のシルエットが流麗だ。

アイサイトX装着車は大型センターディスプレイを装備。機能的かつ先進感溢れるコックピットだ。

ボルドー×ブラックのレザー仕様となるSTIスポーツのシート。スポーティかつ上質だ。

主力ラインナップは1.8ℓターボエンジンを搭載。AWDシステムとの組み合わせで切れの良い走りを生む。

ワンタッチでフルフラットにできるカーゴルーム。左右の張り出しも少なく使い勝手に優れている。

さらにスポーツ性を求めるなら、2.4ℓターボモデルもあり!
WRXと同じ2.4ℓターボを搭載するモデルも登場。スペックも275PS/38.2kg・mと1.8ℓターボに比べて数段上のため、よりスポーツ性を求めるなら一考の価値あり。サスチューンの違いでWRXより走りは穏やかで扱いやすい。(価格帯:438万9000~477万4000円)


レヴォーグ STIスポーツR EX(2.4ℓターボ搭載)

2.4ℓ水平対向直噴ターボ “DIT”

注目したいポイント
 見た目の軽快感を演出したスタイルで荷室周りがちょっと窮屈。また、STIスポーツ系に比べると標準系のハンドリングは癖がある。パワートレーンの出来はスポーツモデルでもトップレベル。柔軟性に優れたドライバビリティを示し、スポーツと実用性を両立。1.8ℓターボ車なら燃費でも実用系モデルに匹敵する。


おすすめグレード

STIスポーツEX ●車両本体価格:409万2000円
 スポーツ性を求めるなら2.4ℓターボ車を選びたくなるが、価格差や楽しめる領域のパワーという点でバランスがいいのは1.8ℓターボのSTIスポーツ系。快適なツーリングとスバルオンロードスポーツの醍醐味が味わえる


気になるライバル

比較すべきモデル不在!
 国産車はワゴンそのものが退潮傾向。カローラツーリングのターボ車もラインナップするが1.2ℓで6速MT限定。価格差も100万円以上なら性能も大差。輸入車でも4WDスポーツモデルは価格が段違いでライバル不在だ。

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