サウジアラビアで行なわれているダカール・ラリーも、残すところあと2日となった。11日目のステージはステファン・ペテランセル(X-Raid ミニ)が4時間14分11秒というタイムでウェイポイントを通過。ステージ優勝となった。
ナサール・アルアティヤ(トヨタ)はペテランセルから10秒差のステージ2位となった。アルアティヤはクラス総合順位で2番手につけているが、総合3番手のペテランセルに6秒差まで詰められるなど、肉薄されている状況だ。
■まさかの横転で後退も、アロンソは前向き「ダカールはそういうもの。攻め続ける」
一方、総合首位をひた走るカルロス・サインツSr.(X-Raid ミニ)は、ルブアルハリ砂漠を走る最初の100kmで5分近くをロス。最終的にステージ3位となったが、総合順位ではトップをしっかりとキープ。アルアティヤに対して10分17秒のマージンを持って、最終日に臨むこととなった。
10日目にはマシンが横転するアクシデントに見舞われたフェルナンド・アロンソ(トヨタ)は、4時間30分36秒でステージ8位。クラス総合順位は変わらず13番手となっている。
なお、最終日のラリーは、競技区間が当初の244kmから166kmに短縮されることになった。これは、予定されていたルートでガスパイプラインの建設が行なわれていることが関係しているようだ。
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