国内屈指の名門レーシングチームとして知られるTOM’S。昨年もスーパーフォーミュラではニック・キャシディがドライバーズチャンピオンに輝き、スーパーGT(GT500クラス)では中嶋一貴/関口雄飛の#36 au TOM’S LC500が第3戦鈴鹿で優勝。平川亮/ニック・キャシディの#37 KeePer TOM’S LC500も最終戦もてぎで優勝する活躍を見せた。
そんなTOM’Sだが、レース活動のみならず、アフターパーツやチューニングカーの開発にも力を入れている。幕張メッセで開催された東京オートサロン2020では、TOM’Sが手がけたカスタマイズカー2台が登場したが、特に“超高級車”であるトヨタ センチュリーをベースとしたハイパフォーマンスカー『TOM’S CENTURY』に注目が集まった。
■東京オートサロン2020閉幕、3日間で過去最多の33万6000人を動員
センチュリーは皇族御料車をはじめ、VIP専用の車両として使用されることが多いため“超高級セダン”という印象が強いが、TOM’Sはこれをハイパフォーマンス仕様にカスタムした。
専用のフロントバンパー、サイドステップに加え、リヤアンダースポイラー、トランクスポイラーが装着され、センチュリーが元々持つ“高級感”の印象を残しつつもスポーティーな雰囲気に仕上がっているのが特徴。さらに独自開発のエキゾーストシステム「トムス・バレル」を採用しており、存在感ある4本マフラーにも注目が集まった。さらに内装もTOM’Sのロゴが入ったオリジナルシートを装備している。
先日の東京オートサロン2020では「東京国際カスタムカーコンテスト」のセダン部門で優秀賞を獲得。なお、この車両が限定36台で販売されるとのこと。価格はおよそ2800万円だという。
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