9月6日、フォルクスワーゲンは、新型EV(電気自動車)の「ID.ライフ」を、フランクフルトモーターショーで発表した。
意外なほどパワフル
さらにワイルドなGクラスはいかが? プロフェッショナルライン登場
ID.ライフは、フォルクスワーゲンのEVモデル「IDシリーズ」の入門車だ。都市部での移動をメインに開発されたコンパクト・ハッチバックである。
ボディにまったく突起物がないのはドア・ハンドルが格納されていることやドア・ミラーをデジタル・カメラが代用していることによる。ルーフは脱着でき、LEDのヘッドライトは丸型だ。
インパネに、インフォテインメント用モニターはない。スマートフォンやタブレット端末を使うことが想定されているからだ。さらに、操作類はすべて、ステアリング・ホイールのスポーク状にまとめられている。また、シート表皮やドアライニングなどは、環境に配慮した素材によるとされている。ちなみに、ルーフやフロントまわりにつかわれるのはペットボトル由来のリサイクル素材という。
プラットフォームはEV専用の「MEB」。172kWを発揮するモーターで前輪を駆動し、0~100km/hは6.9秒という俊足を誇る。バッテリー容量は57kWhで、満充電時の航続可能距離は約400km(WLTPモード)。
ID.ライフは2025年登場の予定。価格は約2万ユーロ(約260万円)を目指しているそうだ。
文・稲垣邦康(GQ)
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