競技カテゴリーごとに合わせたタイヤを装着
ドリフト競技で活躍するタイヤブランド「ヴァリノ タイヤ(VALINO TIRES)」。日本国内で企画・設計・テストを行い、海外工場で生産されています。2024年はフォーミュラドリフトジャパンとD1GPにワークス体制で参戦していました。今回は3台のドリフト競技用モデルを見ていきます。
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モータースポーツ好きなら要チェック
「TEAM Buzzbreak DRIFT MJ 86 VL」は文字どおり、トヨタ「GR86」をベースに開発されたD1グランプリ用のモデル。同社のスポーツタイヤ「VALINO PERGEA 08R」とスポーツホイール「VARINO Advanti N820S」を装着している。さらに、サスペンションに関しても「VALINO SPREDGE」が装着されていることが同モデルのポイントだ。
一方、同じトヨタ GR86でも「N-Style 日本環境開発レーシング86 VL」はJDC(JAPAN DRIFT CHAMPIONS)の出場モデルで、同社のスポーツタイヤ「VALINO U.S.A DRIFT STAR 86 HERO」とスポーツホイール「VARINO Advanti GV117D」を装着している。
最後に紹介するのは迫力満点な「日本環境開発レーシングwith N-style RX-7 VL」。マツダ「RX-7」をベースに開発されたFDJ(フォーミュラドリフトジャパン)用のマシンで、同モデルにはスポーツタイヤ「VALINO PERGEA 08F」とスポーツホイール「VARINO Advanti」を装着する。各カテゴリーで装着できるタイヤが異なっていることから、それに合わせて開発されているところが興味深い。
大阪オートメッセ2025(OAM)では、ホイールやブレーキパッド、ブレーキラインなど同社がラインアップするオリジナルパーツも展示されて、まさにドリフトユーザーにとっては最新のトレンドをチェックできるエリアとなっていた。
タイヤメーカーでありながら、ホイールやサスペンションの開発をしているほか、レーシングジャッキ、タイヤウォーマーなどの製品化も積極的に進めている。モータースポーツへ参戦しているドライバーや、サーキット走行会を年に1~2回以上参加しているクルマ好きも要注目なのは間違いない。
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みんなのコメント
履き捨て用に開発されたタイヤだと思うと
グリップ派からすると迂闊に手出せない