ボルボ 960 エステート (ワゴン) 「850の影に隠れた幻の車 二度とお目にかかれないであろう、ボルボカーズジャパン誕生10周年記念の限定車を購入いたしました。960エステートの、3.0E」のユーザーレビュー

850の影に隠れた幻の車 二度とお目にかかれないであろう、ボルボカーズジャパン誕生10周年記念の限定車を購入いたしました。960エステートの、3.0E

2006.12.11

総評

850の影に隠れた幻の車
二度とお目にかかれないであろう、ボルボカーズジャパン誕生10周年記念の限定車を購入いたしました。960エステートの、3.0E ラグジャリーエディションというモデルです。このページの写真とは別の車のように素敵です。バンパーも同色で、全体的に高級感と重厚感があります。かっこいいし頑丈だけどそれなりのお歳なので、パーツ交換とメンテナンスを怠らなければ、素敵な相棒でいてくれるでしょう。走り出すときは、静かな水面を船が滑り出すようです。レザーシートのボディ同色ステッチも効いてます。

満足している点

とにかくハンドルが滅茶苦茶切れます。繊細かつ大胆な操作を、体の大きさを感じさせずにやってのけます。狭いところも、駐車時の微調整も思いのままです。減速のスピードが緩やか（専門用語では何て言うのかな…）なので、渋滞時でも無駄な加速をせずに、4速と3速を使い分ければさらにスムーズな加速減速が出来ます。走り出しのスムーズ感、レザーシートの上質感、ワゴンというスポーティなボディに、高級感と威厳あふれる顔立ち。磨くと嫌らしいまでにピカピカに光るボディ。素敵です。

不満な点

ドアミラーが45度くらいしかたためません。しかも手動。たたむとき、「ゴリッ」と音がするので、老体をいじめているようで気がとがめます。ボルボ車の特徴なのかもしれませんが、パワワーウィンドウは一方通行です。閉める時はボタンを押しっぱなしにしないといけません。しかも、運転席以外は開けるときも押しっぱにしないといけません。助手席隣についているドリンクホルダーも、「え？？」と思うくらいちゃちい構造。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験