ＶＷの6Ｎポロ以前より点灯しっ放しのABS警告灯を 修理しようかと思っていますが、 センサーが悪いのかコンピュータ側が悪いのか分かりません。 双方の其々の修理代いくらくらいするものですか？

Question

ご存知の方よろしくお願いいたします。

Answer 1

ディーラーで診断すると、大体Assy交換となります。
確か１０万円位であると聞いたと思います。

しかしこの年代のものは、ほとんどがセンサーへの磁性物の付着が原因です。
元々センサーは電磁石の構造なので、磁性体は吸着されやすいのです。
通常は、ハブの内側にあるヒダの山と谷で起こるセンサーとの距離の違いを感知し、車輪がロックしていない事を判断するのですが、センサーに磁性体が吸着すると走行中でもセンサーの感知量に変化がないため、エラーになってしまうのです。

ほとんどの場合は清掃で直るのですが、分解清掃しないといけないため、万が一の故障のリスクや工賃を考えれば、思い切ってAssy交換した方が良いというのがディーラーの考えなのだと思います。
エアコンプレッサーでセンサー周りを吹き飛ばすのが安価な方法ですが、効力が持続するとは言えないところもあります。

質問者からのお礼コメント

昨日から車検の為に整備工場に預けました。
センサー側の不具合で有って欲しいと願っております。

Answer 2

＞センサーが悪いのか
コンピュータ側が悪いのか分かりません

ＶＷの診断機にかけて
原因を追究してはどうでしょうか

テスターは有料になります

Answer 3

テスターを持っていないなら、まずはディーラーの診断機で、
警告灯の点灯原因を確定してください。
その後自分で部品交換したほうが良いですよ。
スピードセンサーならいいですが、
ABSユニット等は、素人さんは触らないほうが無難です。

Answer 4

現物を見ていないので詳細は判りませんが、たぶん…ですよ

年式によって10年超だと思うので、おそらくはABSの油圧を制御するソレノイドバルブの制御基盤のハンダ不良だと思います。一般的には、この基盤をAssy交換で20万円ほど。

EU車は環境にウルサイために、以前からハンダに鉛の使用が中止されています。このためハンダの耐久性が日本製電子部品と比べても劣ります。

まぁ、これが一様にEU車は電子部品が弱い、と言われるゆえんです。日本製が優れていてEUが弱いのではなくて、環境に配慮して耐久性を犠牲にしているという、どちらに比重を置いているか、という問題なのですが。

ちなみに、自分でハンダの付け直しが出来ればタダ、自分で取り外し電気屋さんに頼めば2～3万円です。