フォルクスワーゲン ニュービートル (ハッチバック) 「この車の形が気に入って買うのであればある程度のことは許せるはずです。 燃費が気になるのであればプリウス乗ればいいでしょうし 速い車が欲しければスポ」のユーザーレビュー

この車の形が気に入って買うのであればある程度のことは許せるはずです。 燃費が気になるのであればプリウス乗ればいいでしょうし 速い車が欲しければスポ

2010.5.4

総評

この車の形が気に入って買うのであればある程度のことは許せるはずです。
燃費が気になるのであればプリウス乗ればいいでしょうし
速い車が欲しければスポーツカーを買えばいいでしょう
この車はそのデザインによりオーナーを幸せにしてくれる車だと思います。
また、良き相棒となってくれるはずです。
2010年をもって生産終了ということなので寂しくなりますがパーツの供給は長く続けて欲しいものです。（まあ世界各国にかなりの台数があるんで大丈夫だと思いますが）

日本車と比べると多少困ることもあると思いますが右ハンドルならそれも減少すると思います。
多少のトラブルも深い付き合いのスパイスになるはずです。

満足している点

1年半で26,220km乗ってみましたが(現在総走行距離123,720.0 km)
まずはスタイリング＆インテリアについては他のどの車にもない形なので優越感があります。
ビートルの車の性格上、乗っていると楽しくなります。
車を見る人の目が穏やかになることが多いです。
この車に載っていると信号待ちで何の車が横に並んでも（たとえベンツやフェラーリでも）卑屈になる事がありません（カテゴリーが違うからと割り切れる）

1年半で26,297km乗ってみまして
燃費ですがカタログ値で9.9km/Lですが
実燃費が標準燃費 9.89 km/L
最高燃費 13.09 km/L (10/07/18)
最低燃費 6.74 km/L (10/08/08)
と、最近の車にはもちろんかなわないものの満足できるレベルです。
動力性能はカタログ値は日本車に比べるとかなり低いですがトルク重視となり特に不満はありません（というかあまりスピードを出す車ではなくのんびり走るのがあっていると思います）
サングラスポケットが嬉しいです。

不満な点

フェンダーの最後付近にプレスラインがありそこから内側に絞り込まれています。最低でも真下に降ろすデザインにして欲しかった（後期はもっと大胆なプレスラインが入っているので前期を買いました）
他のフォルクスワーゲンの車と同じくオイルが5,000kmで1㍑近く減ります。
内装のクオリティが少し低くマーチみたいなのが残念でした（メッキパーツを取り付けることにより克服）
デザイン上仕方がないのですがやはり後席は狭いので緊急用となります。
あとデザイン上仕方がないのですが荷物が余り乗りません（特にトランク）
デザイン上仕方がないのですが見切りが悪いので慣れるまでは注意が必要です。
フェンダーが張り出したデザインなので前輪の後バネがリアフェンダーに当たり汚れやすいです
満足している点であげているのにおかしな話ですがやはり最近の来る後比べると燃費が良くないですね。
外車はほとんどそうなんですが、ワイパーとライトのスイッチレバーが日本車と逆なんですが正規輸入車には日本仕様として右がライトで左がワイパーのレバーの設定をして欲しいです。
ドアミラーとピラーの所の視界がすこし悪いです。
ダッシュボードが異常に長いのでガラス内側を拭くとき大変です。

ホイールがPCD100の5Hなのでなかなか見つけるのが難しいです。
ホイール取付が日本車と違いボルトなのでスペーサー入れたりすると取付が大変です。
日本車に比べて補修の純正部品が高いと思います。
日本車に比べて整備製が悪いです。
最低オートライトは欲しいところ（しかし外車のオートライトは精度が悪いとか噂も）
あとできればオートクルーズがあれば嬉しいですね。
ビートルのよく起こるトラブルとして
①窓ガラスが落ちる（このころのフォルクスワーゲン全般らしい）
②ドアロックが壊れる
③セキュリティーがキーを認識しなくなりエンジンがかからなくなる
④ドアロックのボタンが壊れる
⑤トランクが開きにくくなる
等があるらしいです。（私は②～⑤は体験済み）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験