フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「購入後1年で2万キロのりました! ここのレビューは、「ぼったくり価格」だの「詐欺まがい」だのと、ドイツ,アメリカ,日本での価格差をあれやこれやと書いて」のユーザーレビュー

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フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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購入後1年で2万キロのりました! ここのレビューは、「ぼったくり価格」だの「詐欺まがい」だのと、ドイツ,アメリカ,日本での価格差をあれやこれやと書いて

2012.2.22

総評
購入後1年で2万キロのりました!
ここのレビューは、「ぼったくり価格」だの「詐欺まがい」だのと、ドイツ,アメリカ,日本での価格差をあれやこれやと書いてくる輩を多々見受けます。しかも飽きもせず何度も同じ内容を。たまには違う事が書けないのでしょうか?私も『GOLF』をネタにいくつもレビューを書いていますが、内容は全て変えています。推測するに、ネットや雑誌で得た知識だけで、あたかも『GOLF』を全て分かったと勘違いしている(本当は『GOLF』を知らない(理解していない))頭でっかちの輩なんでしょう。
そんなに価格差を主張するのなら、個人輸入して日本価格より100万円安く売ればいいのに。まあ、そんな訳の分らん輩からは誰も買わないだろうけど!
『GOLF』オーナ-は、価格差なんて承知しています。それでも価格以上の価値を見出したから購入しているのです。これは『GOLF』に限らず輸入車オーナー全般に言える事ではないでしょうか。
私は『GOLF R』を所有していますが、車両本体価格505万円は、個人的には安いとは思いませんが、別段高いとも思いません。当初は『GTI』を検討していましたが、フルOP(ナビ,DCC,レザーシート)を付けると『R』との価格差は65万(諸費用別)程度なので、パワー&4motionの走行性能や見かける事が稀という希少性を考慮して『R』に決めました。
その『R』が我が家にやってきて、1年が経過し、オーナーレビューを書く事にしました。
カタログ上で『R』=「レーシング」とあり、購入前はスポーツ度合いの強いクルマだと思っていましたが、1年間乗ってみて、「ラグジュアリー」に振った『GOLF』であると感じました。
人や物を運ぶという実用性に「速さ」と「安全性」と「快適性」そして天候に左右されない「走破性」という付加価値を加え、更に、運転する楽しみや所有する喜びという趣味性も持ち合わせたコンパクトカーが『GOLF R』です。
『GTI』がクルマをドライブ(操る)する楽しみがあるクルマならば、『R』は、ドライブそのものより、クルージングを楽しむクルマと言えます。
その為、1年間に2000キロ弱のロングドライブを2回、1000キロ前後のミドルを2回、300~500キロのショートを12回行い、走行距離もすでに2万キロを超えています。
このクルマが私にとって5台目の輸入車ですが、『GOLF R』が最高に楽しいクルマです。
満足している点
◎派手さはないが、精悍さのあるエクステリア
エクステリアは、全体的に控え目なデザインですが、エアインテークが大型化されたフロントバンパーとピアノブラック塗装で統一されたラジエターグリル,エアインテーク,ドアミラーが派手さはないものの精悍さを演出しています。又、デュフューザー形状のリアバンパーとセンター2本出しのマフラーやLEDテールレンズが、特別な『GOLF』を主張しています。
◎所有する喜びが随所に見られるインテリア
インテリアも普通の『GOLF』同様にシンプルですが、見た目も手触りも良いフラットボトムのステアリングホイール,フルスケール(300キロ)まで刻まれているニードルスイープ(イグニッションONで、指針が一度振り切る動作)付き速度計や、その指針がブルーと『R』専用となっていて、オーナーとして所有する喜びがあります。
又、ダッシュボードとドアトリムボードに使われているアルミデコラティブパネルは、レーシーな雰囲気を演出しており、フロントシートヘッドレストの『R』ロゴは印刷ではなく刺繍になっているのもプレミアム感がうかがえます。
◎フラッグシップだけのことはある走行性能
2000cc+インタークーラー付きタ-ボが生み出すパワーは3200ccNA並みのパワーとトルクがあります。特に、2500回転前後からフラットに最大トルクを出せるので街乗りでも高速でも圧倒的な加速が体感出来ます。又、4motionは雨天や降雪等の高速道でもリラックスしてアクセルを踏んで行けます。6速DSGは熟成度が増し、繋がりがよりスムーズになり違和感はありません。
余談ですが、この『GOLF』レビュー短所欄によく登場する「DSGは坂道発進時に後ろに下がる」と言う書き込みは、『R』には当てはまりません。センニ,センヨンの『GOLF』よりトルクが厚い分、擬似クリープ(DSGが機械的に半クラッチ状態を作り出している)がトルコンAT並に強く、坂道発進でも全く下がりません。
◎運転していて楽しくなるサウンドチューニング
イグニッションを捻りエンジンが目覚めた時の唸る様な低音、アイドリング時の体に伝わる低音とその鼓動、アクセルを踏み込んだ時の迫力のあるエキゾーストサウンド、シフトダウン時のブリッピングサウンドは、どれもドライブをより楽しませてくれます。しかし、それは私だけで、妻からは「やかましい!」と言われます。
不満な点
▲パワーシートは運転席だけ
『R』の標準装備のパワーシートは、小柄な私や妻でもポジショニングが容易に決まり、ホールド性が良く、長時間運転していても疲労感が少ないので気に入っていますが、パワーシートは助手席側にはありません。シートの前後や座面の上下のアジャスターは手動で構いませんが、バックレストのリクライニングは利き腕でない左手(私も妻も右利き)でダイヤルを回す事になり、力が入れ難く非常に苦労します。
▲使い勝手の悪いヒートシーター
『R』はレザーシートが標準なので、当たり前にシートヒーターが装備(フロントのみ)されています。しかし、使い勝手がイマイチ良くありません。一世代前のスイッチ(VW全モデル共通)はダイヤル式でしたが、現行はボタン式に変わりました。エンジン再始動毎にシートヒーターはリセットされてしまうので、冬場常時ヒーターを使用している私にとっては、大変煩わしい思いをします。又、ヒーターの強さも5段階から3段階へ簡素化されています。
▲見えないところはコストダウン
基本的に内装は質感が良く満足していますが、その反面、レザーシート座面のセンターコンソール側は布張りになっていたり、グローブボックス内のETC車載機や地デジ受信カードスロットを固定する為に使われている発砲スチロールが剥き出しになっているなど、コストダウンが見えるのは残念です。
▲『R』でエコランは心と体に良くないです
燃費は、街乗り(主に通勤(往復15キロ)や買い物)で使用した場合7.5キロ。高速道路だと、11.5キロです。エコランを心掛ければ街乗りで9キロ走りますが、私自身精神的に大変ストレスが溜まりました。燃費を気にして走るのなら 『R』を買った意味がないので、市街地でも普通に6000回転まで回しています。
▲選べないオプション
『R』は基本的にフル装備(レカロ製バケットシートのみオプション)なので、購入時に「選ぶ楽しみ」がありません。本国では、ボディーカラーからインテリアカラー,シート形状&生地,ナビ・・・etc 多種に渡って選択する自由があります。完全受注生産なので、納期は最短でも4カ月(私の場合は7カ月、今は半年以上待ちは普通)は要するのならば、『Audi exclusive』の様なオーダーメイドによる自分だけの特別な『R』を作れるオプションがあってほしいと思うのは私だけでしょうか。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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