現在の走行距離1300Kmでの感想です
アンチさんの目的は、
ゴルフのレビューというより「ゴルフユーザーのプライドをへし折りたい」といったところでしょ
2010.4.30
- 総評
- 現在の走行距離1300Kmでの感想です
アンチさんの目的は、
ゴルフのレビューというより「ゴルフユーザーのプライドをへし折りたい」といったところでしょうか。
ここで批判されたからといってゴルフの性能が落ちるわけではなく、逆に褒めちぎったところで性能が上がるわけでもないのですが、自分の感じたままを書かせてもらいます。
私は、今月初めにPOLO(9N2)コンフォートラインから、ゴルフ6コンフォートラインに乗り換えた者です。
昔からゴルフに憧れていたものの我が家の予算では到底買えないと諦めて、カローラ、ブルーバード、クレスタ、セフィーロ といった国産車を乗り継いでいたわけですが、ある日突然、「人生は一度きりなのだから本当に欲しい車に乗ろう」と思い立ったのがキッカケで、2008年にPOLOを買い、今年4月に念願のゴルフに乗ることができました。
これまで走ってきて、まず感じるのは、
新型ゴルフ(コンフォートライン)はラグジュアリーカーの領域に入っている車だということです。ある意味”ゴルフらしくない”と感じる方もおられると思います。
まるでクラウンのような乗り心地でいて、適度にチューニングされた足回り、パワフルなターボ付エンジン、7速DSG、205-55という太いタイヤ、抜群の静粛性...こうした要素を兼ね備えたゴルフの走りは、雑誌に書かれている評判通りの高性能ぶりです。
褒めすぎですかね? 「使用感には個人差があります。」と一言書いておきます。(笑)
国産車から乗り換えることを検討されている方は故障が心配だと思いますが、今のところトラブルはありません。私が先月まで乗っていたPOLOは2年間で25,000Km走りましたがトラブルは全くありませんでした。よく言われる「窓落ち」とか、電装系トラブルなどもありません。
ゴルフの話に戻りますが、”重い”と感じたことはないですね。むしろ軽快です。
スタート時に本気でアクセルを踏み込めば、そのへんの車には負けません。
1300回転あたりからターボが効いて最大トルク20Kgですから、ハンドルを握っていて負ける気がしません。 あ、「使用感には個人差があります。」(爆)
あと、幅が広くなったのは事実ですが、だからといって取り回しが悪いとは感じません。
ゴルフの最小回転半径は5.0mです。これをオーバーする車、世の中にたくさんありますよね。
ということで、勝手に書かせていただきましたが、
「ゴルフは満足感の高い車である」と断言しておきます。
- 満足している点
- クラスは違いますが、前所有車のPOLOとの比較で書いてみます。
・アルミホイールとフォグランプが標準で付いている。
・カーステレオの音質が良い。
・パワフルな加速が味わえる。
・燃費が良い。今のところ満タン法による計算で、14km/Lほどです。
いくら小排気量化したとはいっても、加給したら燃費が落ちるのでは?
と思っていましたが、9N POLOよりも良いです。(しかもパワフル)
・バックする時、助手席側のミラーが下を向くように設定可能。
後方の車止め(縁石)との距離を確認するとき非常に便利です。
・ワイパーのウォッシャー液が、扇形に噴射される。
POLOは水鉄砲みたいに一直線に”ぴゅー”と出るだけでした。
・大きめで肉厚なシート
・路面に吸い付くようなハンドリング。
・足元スペースに余裕のある後部座席。
・VWマークの入った栓抜きがドリンクホルダーに装備されている。
遊び心を感じます。
・デュアルエアコン標準装備。
静かでよく効きます。
・天井にアンテナなどの突起物がない。
・白を基調にしたメーター類
・コーナリングランプ標準装備
・エコカー減税対象車である。
- 不満な点
- ・もしかしてハイラインの方がお買い得?と思えてしまう価格設定。
スーパーチャージャーが付いて燃費が良くて、225のタイヤで、パドルが付いて....
と考えると、複雑な心境になることがあります。
という意味では、最近発売になったトレンドラインを検討されている方は、よく考えられた方が良いと思います。
新車には”値引き”というものがありますので。
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