なんだこの車!「TSI トレンドライン」
現在、納車後1ヶ月です。仕事で毎日使っていますが、毎日が驚きと感動に満ち満ちています!
それまではゴルフⅣワ
2008.9.10
- 総評
- なんだこの車!「TSI トレンドライン」
現在、納車後1ヶ月です。仕事で毎日使っていますが、毎日が驚きと感動に満ち満ちています!
それまではゴルフⅣワゴンに乗っており、燃費は7~8KM/Lでしたので次はもっとコンパクトで燃費の良い小型車を探していました。「低燃費では定評の日本車かな?」をスローガンに、友人の車やレンタカーでの乗り心地に注意を払い、なんとなく候補を絞っていた矢先でした。ゴルフⅤ末期の時期にもかかわらず新型を出すというではありませんか!? ゴルフはⅥ型の噂も出てきているのに、「新型を出すことはセールス的に意味がないのでは?」と思った反面非常に興味をそそられました。
でも試乗直後そんな理屈はど・う・で・も・良くなりました・・・。
そもそも試乗車に乗ったときからトレンドラインにはやられっぱなし。
実は我が家にはもう一台TSIエンジンの車があり、その低燃費とパワーの両立には慣れっこだったはずでした。ところが、試乗車は坂道を登っているのに(結構傾斜してた)、燃費計が上昇してゆくのです。大人二人乗りますよね?試乗ですから。にもかかわらずです。これが7速DSGの威力かと痛感。今までちまちま情報収集していた日本車は一気に色あせて見えました。
でも、これがゴルフの最下級グレードの正体! (とはいえ車体で200万円は超えるが)
非常に残念ですが、日本車だと、省燃費はこの車。パワーが欲しいならこの車。お金持ちなら豪華版。という当たり前に思っていた、明確な車ごとの差別性はものすごく古い体質にその時感じてしまいました。 今まで、同じ車種でグレードを下げて、感動までさせられたことがありますか? 内容が進化してるとはいえです。そもそもその効果を狙うなら、フルモデルチェンジでの目玉にしますよね?
決して外車びいきするつもりはないのですが、こんな感動を日本車でも味わいたい。そんな会社出てこないかな。経営上手で、新車発表時のみしか真新しさを感じられない車会社が幅を利かせているのは、我々ユーザーにも責任があるよね。モデル末期になってもデザインが褪せず、内容の良い車を正当に評価するユーザーが増えて、そこが利益に大切な土台と企業に思わせないと、世界で戦うのはプリウスだけになっちまうよ。
くどいかも知れないが、ゴルフって日本車でいくとカローラみたいな大衆車だよ。
だけど所有すること自体誇りに思えてしまいます。違いは会社の姿勢にある!?
- 満足している点
- ●燃費
メーター読みで、街乗り13~15km/l。高速18~20km/l。
仕事で使っているのに、燃費計見ながらエコラン楽しい。
飽きたらスポーツモードで踏み込むと、燃費はぐんぐん落ちますが、充分速いです。
それでも10km/lくらいは余裕の燃費。
●サスペンション
しっかり感あります。タイヤがサスの踏ん張りに耐えられず、鳴きが入ることがありますが、
長距離楽チンなのはこれのおかげだと思います。
●ヘッドライト
トレンドラインはキセノンビーム砲のライトではありませんが、
Ⅳ型ゴルフから比べて段違いに明るいです。
●バック走行
バックに入れると左のサイドミラーが足元を向くのは便利です。
車庫入れで、白線目安にバックするのにこんなに楽だった車は初めて。
●ルームライト
地味なところですが、手元が明るくなるので重宝してます。
- 不満な点
- ●タイヤ
上記にも書きましたが、サスに負けやすいかな。エコタイプはわかるが。
実用的にはそんなに不満は無いです。
●エアコン
シリーズ唯一?マニュアルエアコン。(慣れればこれで充分ですが)
夏場エアコンを弱から強にしても風が強くなるばかりで、涼しさは変わらず?
まあ贅沢は言いません。
●外部音
外部からの走行音は静かなものです。
エンジンルームの音は外部に漏れやすいが(遮音材少な目)、車内には入らないので良し。
●オーディオ
まあオーディオそのものは可もなく不可もなく。
スピーカーが今一なのか、ドアが悪いのかわからないが、
低音が響くとドアがビビル時がある。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験