フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「事故したときに有り難さが分かる 妻が乗る車として購入、購入して１年たったモビリオに飽き買い換えた。 日本車とは比べものにならないレベルに脱帽した。 」のユーザーレビュー

事故したときに有り難さが分かる 妻が乗る車として購入、購入して１年たったモビリオに飽き買い換えた。 日本車とは比べものにならないレベルに脱帽した。

2009.4.10

総評

事故したときに有り難さが分かる
妻が乗る車として購入、購入して１年たったモビリオに飽き買い換えた。
日本車とは比べものにならないレベルに脱帽した。
日本車はゼロ戦思考というか、軽い車重で低燃費。聞こえは良いが安全性にいささか疑問を感じていた。妻は通勤で片道40kmほど毎日走行するし、田舎の実家から都会に出てきて、田舎臭さが残る運転というか、都会ではそれ程運転がうまいわけではないので、多少燃費が悪くても安全性の良いクルマとしてゴルフを買った。購入し３年を経過したとき旅行先の別府で、信号待ちで後ろのマツダデミオが60km/hノンブレーキで突っ込んできた、弾みで前のワゴンＲに追突。追突された瞬間脳裏に「飛行機で帰らなきゃ」と思ったが、降りて後方に言ってみると、エンジンルームが1/2になり大破したデミオ。それに比べ我がゴルフはマフラー部分が落ちた程度、衝突で前に玉付いたワゴンＲの後方はゴルフでめり込んでいた、前後のデミオ・ワゴンＲは自走不能に陥ったが、ゴルフは前照灯がゆがんだだけで、何ともなく自走で神戸まで帰ってきた。ボディ強度には脱帽。もしこれが日本車だったらと思うと怖い。修理の再確認すると後方部分に日本車にはない強烈な補強がしてあり、マフラーの後ろが少しへっこんだだけだった。

満足している点

１、前述のようにすごいボディ強度
さすが、アウトバーンを走る車である。
２、潤滑油商品開発でこのゴルフを使ってのサーキットを使ったテストコースで走行する機会があった。
エンジンが良いので200km/hに到達する（最終的には220km/hまで出した）。
しかも200km/hとは思えないぐらい操舵、動力、静かさも余裕。
（160km/h以上ではＴＳＩより、このＦＳＩに軍配がある）
ボディ剛性も手伝って運転していて怖いとは思わなかった
３、何よりも安全性。ボディ剛性のおかげで、妻ひとり運転させていても不安になることはない。
実際に事故に遭い、それに改めて実感した。
４、長距離で全く疲れない。
５、毎日の通勤から、旅行まで何でもこなしてしまう。
（国鉄で言う中長距離車って感じ、短距離では逆にゴルフのメリットを感じにくい）

不満な点

１、こまめにメンテナンスする必要がある。
やはり日本車よりクリアランスが劣る。しかし劣化する部分は交換しやすく工夫されており、容易い交換で新車の性能を取り戻す事が出来る。よく考えられたものだ。
手入れがめんどくさく思う人は不向き。逆に言うと手入れのしがいがある
２、あちこち外れる。
ＡＴのＰとか表示しているパネルやシート角度調整の回すノブなど良く外れる
走行には支障がないから問題はないが、取り付けが悪く、振動とかでやがて又はずれる。
ここまでくると笑ってしまう。
３、ついついスピードを出してしまう。
国産車とは次元が違うボディ剛性なので、国産車80km/hの感覚がゴルフの140km/hの様な感じに。
４狭いトランク
友人４人で１泊二日の旅行でも荷物の収納で困る。
旅行には３人乗車が快適（限度）。
５、身長の高い人には乗り降りには大変
車高が低いので、１日に数十回乗り降りすると、乗り降りで腰が痛くなる

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験