フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「いい車でした。 昨年まで14年間乗りました。 ボディー剛性が高く、足回りもしっかりしていて、乗っていて安心できる車で、エンジンも低速から力強く、高速で」のユーザーレビュー

いい車でした。 昨年まで14年間乗りました。 ボディー剛性が高く、足回りもしっかりしていて、乗っていて安心できる車で、エンジンも低速から力強く、高速で

2011.7.9

総評

いい車でした。
昨年まで14年間乗りました。
ボディー剛性が高く、足回りもしっかりしていて、乗っていて安心できる車で、エンジンも低速から力強く、高速では気持ちよく吹け上がり、独特の感覚を楽しめる車でした。
また、車体がコンパクトで取り回しがよく、14年経っても景色が映る塗装は特筆モノでした。
なお、パワステなのにハンドルはものすごく重かったのですが、車を操作する感覚としては悪いものではない（これもあり？）と思っていました。
20年間乗るつもりで、エンジン周り、足回り、内装等々を適宜交換し、良い状態を保って乗っていましたが、6人以上人を乗せる必要があったことと、エコカー補助金に負けて、国産車ミニバン（フル家電装備車）に乗り換えてしまいました。
惚れた弱みもありますが、ゴルフに長く乗って、ゴルフらしさ、ゴルフの良さを経験することができました。
ちなみに、限定車だったので下取り時にプレミアが付くのではないかと淡い期待を持っていましたが、査定は「無」でした。（お金をかけて良い状態を保っていたのですが、14年も乗ればこんなものですね）

満足している点

・高いボディー剛性
・塗装（14年間錆無し）
・飽きのこない質実剛健な作りの内装・外装デザイン
・エンジン（14年間故障無し）、エンジン特性
・疲れないシート（14年間ヘタリ無し）

不満な点

・パワーウィンドウ
　14年間でドア4枚のリフターをそれぞれ2回（合計8回）修理、交換しました。
・オートロック（エア式）
　14年間で3回修理しました。
　オートロックが故障すると、給油口も開かず、ガソリンスタンドで慌てたことがあります。
以上は、ドイツ本国では手動式がメインで、日本向けに無理やり電気仕掛けにしたために故障したのではないかと疑う程、不出来でした。
・ハイオク仕様
・修理費（個々のパーツの単価が高い、工賃も高い）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験