トヨタ ウィッシュのフルモデルチェンジはいつ頃でしょうか？ 現行型が発売されて2014年で5年目ですが、今現在もフルモデルチェンジ情報が全くと言っていい程ありません。

Question

ライバル車両であるホンダ ストリームのフルモデルチェンジは2014年秋頃だそうです。
ライバル車のフルモデルチェンジで、トヨタも黙って見過ごさないと思うのですが。

補足

2014年2月20日発売の「ベストカー スーパーSCOOPスペシャル2014年最新版」の雑誌に、次期ウィッシュの事が記載されました。

Answer 1

まず話はそれますが・・・
ライバルとありますが、ウィッシュはトヨタ得意のパクリですよ。
「ポリシーはあるか？」とホンダがＣＭで応戦したのは有名な話です。

それを踏まえれば、２０１５年以降では無いでしょうか？

Answer 2

ストリートがでたらなら丁度一年後だと思います。
先週ディーラーに時期ウィッシュの予定を聞きましたが時期モデルの情報は聞いていない。
特別仕様車が出たばかりだから、おそらく来年あたり発表ではないかということでした。

Answer 3

WISH/アイシスは、そのまま消滅すると思われます。

というのも、トヨタにはミニバンのモデルが多過ぎるため。「ラクティス」「ポルテ/スペイド」「シエンタ」「WISH/アイシス」「ノア/VOXY」「エスティマ」「アルファード/ヴェルファイア」「ハイエースワゴン」と、これだけあります。

ここでWISHは、モデル末期であることもありますが月販2000台を下回っています。全体的にミニバン需要はここ数年は低迷しており、嗜好もダウンサイジングへと進んでいます。

このため、ミドルサイズのWISH/アイシスとノア/VOXYやアッパーミドルのアル/ヴェルのクラスは市場が縮小しています。

今回、5ナンバーミニバンのノア/VOXYが低床化してきていますから、WISHの需要の一部は新型VOXYが引き受けることとなるはずです。また、トヨタ/トヨペット店には今年12月にノアの兄弟車が投入されますので、これでアイシスを代用します。

さらには、次期シエンタ(2015年春頃/1.5HV)が全長を伸ばして室内空間を大きくしてくるとされています。4300mm程度となれば現行WISHに近づいてきますし、シャーシがシエンタ用にハイブリッド専用設計ですので室内空間はアリオンを使い回した現行WISHを上回ってくるはず。

そうなると、WISH/アイシスの立場が無くなってしまうのです。

登場5年目にしても次期モデルの噂が無いということは、開発されていないと言うこと。そのままシエンタとその兄弟車に後継を譲り、消滅する可能性が高いと言うことです。

マークXジオも、プリウスαにかぶせていつの間にか消滅したでしょ。

ちなみに次期ストリームはすでに海外で「JADE(ジェイド)」として発売されており、国内では3ナンバーとなり海外に重点を置いたモデルというわけです。ここには、すでにプリウスαがあります。

同じく次期フリードが2015年夏にハイブリッドと1Lのダウンサイジングターボで登場してきます。

5ナンバー枠に収まる国内専用モデルは、今の時代には存続しにくくなっています。ノアやアルファードのように、モデル末期であっても月販3000～5000台が売れないと採算が合いません。月販1000台付近をウロウロの場合、海外で稼げないと消える運命にあります。