トヨタ ヴァンガードに10万キロ以上乗ってます。 オイル交換、フィルター交換、ワイパー以外にこれといったものを変えてません。 いきなり、いろんな物を交換するとかなりお高くつくと思うの

Question

で、これだけは交換必須となるものをご教授ください。

Answer 1

１０万キロ乗ると、交換時期がせまってくるのが、


水ポンプ
オルタネーター

あたりですね。カムはベルトでなくチェーン駆動でしょう。

で水ポンプが痛むのは、クーラントが古い場合なんですね。

タクシーは毎年クーラントを交換しますので、３０万ｋｍ水ポンプが持つ場合が多いです。

水ポンプのシールは黒鉛とゴムでできており、クーラントが劣化していると速くすり減って水漏れがするのです。

したがって、するべきはクーラント交換じゃないでしょうか。

トヨタのピンクのスーパーロングライフクーラントは５年毎交換とかいてありますが、ディーラーは面倒臭いので、クーラント強化剤とかを添加してごまかすことが多いです。

ですので、ディーラー点検の折にクーラントも交換しろ、と頼むことは可能ですね。それで、最大水ポンプ修理のための１０万円が浮く可能性もあります。

ただしディーラーのクーラントの交換は真空ポンプを使うために、ラジエーターホースやラジエーターに負担がかかるのです。なぜバキュームで引くのかといえば、引き続いてクーラントを補充するときにエア抜きをしなくて済むからです。

私もバキュームでクーラント交換してもらったことがありますが、かなりクーラントホースやラジエーターに負担がかかる感じです。本来はラジエーターのドレンボルトから抜き、水を入れてしばらく循環させて、最後に水を抜いてクーラントに交換し、エア抜きバルブからエアを抜く、というのが、純正整備書に書いてあるやり方です。

ただし、このやり方をしているディーラーは少ないです。

オルタネーターについては、ベアリング不良になるか、カーボンブラシが摩耗するか、のどちらかですね。

ベアリング不良を防ぐには、エンジンをスチーム洗浄しないこと、ベルトを締めすぎないことが大事です。ディーラーは良く両方やりますので、まだ真新しい車のオルアネーターベアリングから音がでていることがあります。

カーボンブラシは電気の使用量に比例して減ります。エアコンを長く使うと減りが速いようです。

ベアリング不良を防ぐにはスチーム洗浄しない。ベルトは古くなったらすぐ交換し、あまり強く張らないことが大事です。古いベルトは伸びが悪く、どうしても強く張ることになります。新品のベルトは弾力があるので、強く張らなくてもすべりません。

安いベルトをけちると、高いオルタネーターがパーになる、ということです。

ただしディーラーの立場からすると、安いクーラント交換やベルト交換より、もっと儲かるメンテをしたい、ということになりますのでご用心を！

それと老婆心ですが、ヴァンガードが２．４Lの四気筒エンジンなら、欠陥がありリコールになっています。それに該当するか、いちど調べておくことをおすすめします。思わずリコールでエンジンブロック交換など事実上新品同様になる場合もありますよ。

質問者からのお礼コメント

みなさん詳しくありがとうございます。
悩んで、悩んで、ベストアンサーさせていただきます。

Answer 2

ブレーキホース、燃料ポンプ、CVTフルードは、10万キロ走行毎の交換が、トヨタより推奨されてます。

Answer 3

＞10万キロ以上乗ってます。

程度・年式で変わりますが
点火プラグ

点火プラグ交換時
ダイレクトイグニッションコイルに
エンジンオイルが付着している場合
ヘッドカバーパッキン

エンジンを手で揺らして
エンジンが上下左右に動く場合
エンジンマウント

１０万ｋｍなので
冷却関係のサーモスタット
など

Answer 4

いろいろありそうですが、強いて1つ
挙げるとしたらタイヤでしょうか。
溝が減っていることが予想されます。