トヨタ スープラ のみんなの質問

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なぜトヨタのスポーツカーは他のメーカーとの共同なんですか?86もBRZですし、新しく出たスープラもBMWですし、レクサスLFAもヤマハです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ヤマハに関してはちょっと違うんじゃないかな?

トヨタに対してのスバル、BMWはそれぞれ4輪車を出しているけど、ヤマハは出していません。
トヨタグループの中で、その手の車を開発する役割を担っている会社。
そういう存在でしょう。

エンジンだけに関与することもあれば、全体に関与することもあるようで、その辺りはトヨタとの話し合いで決まっているんじゃないかな?


自動車メーカーの置かれている立場というのは、30年くらい前と比べて大きく変化しました。
昔はなんでもいいからかっこいい車を作っていればよかった、極端に言うとそういうノリが通用しました。

マツダがオイルショックなどの影響で虫の息になったとき、「真っ赤なコスモ」で息を吹き返しました。
スバルだって、地味にレガシィで稼いでいたものの、2代目の中期の「白いGT-B」で大きく利益を上げたはず。

ところが、今は環境問題、安全問題で、簡単に車を作るという訳にもいかなくなりましたし、どちらも技術の裏付けが必要になります。

もっと問題なのは、株主の利益を確保すること。
会社の経営者の一番の仕事は株主の利益を出すことと言っていいんじゃないかな。


スポーツモデルは絶対的な販売台数が少ないし、性能を追求すれば開発費だって膨らみます。
わざわざ損をする車を作るなんて言うことは株主が許してくれないんです。


レクサスLF-Aに関しては作るほど赤字だったという話も聞こえてきますけど、後に続いたRCとかLCの売上には貢献している気もします。

86/BRZはトヨタとしては初めての試みのような気がしますね。
生産部門の仕事の仕方をトヨタ流に染めたかったんじゃないかな。
元々は日産系列の会社で、現場を見たトヨタの関係者が「これじゃあだめだ」なんて思ったのかも。
トヨタイズムが浸透する前に、日産時代の悪い病気が表ざたになってしまった。
私はそんな風に見ています。

水平対向エンジンの組み立て方法のノウハウが大きかったという話も聞きましたが。


BMWはご存知の通り、走りに関する基本的な技術は高いものを持っていて、トヨタがおんぶにだっこと見えそうですけど、実はBMW Z4は開発、販売の予定がなかったとか。
BMWと言えどコストのハードルは高かったようです。
そこにトヨタからのアプローチがあって、BMWとしても「渡りに船」というところはあったとか。


日産は、カルロス・ゴーンのリーダーシップで、フェアレディZ、GT-R(R35)の復活をやり遂げましたけど、それ以降はありません。
シルビアの復活計画はお蔵入りになったという話も聞きます。


そう考えると、マツダがロードスターを続けているのはものすごいことだと思います。

その他の回答 (3件)

  • ↓ダイハツ コペン乗りのAjixxxxの馬鹿の一つ覚えの回答は無視して、RCFはトヨタだけど

  • 技術力が無いから。

  • 単独で開発したら巨額の投資になる。
    BMWでもスバルでも単独開発するだけの資金力が無い
    共同開発して販売するか、OEM供給で販売するか、
    どちらかでないと採算ベースに乗らないのです。

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