195センチほどあるアメリカ人、フランス、ドイツ人でもAE86カローラレビン、スプリンタートレノ運転席に座って運転できるか教えてください お相撲さんは運転できるか教えてください

Answer 1

昔のクルマと現代のクルマで一番違うところが、ドライバーの身長に対する『冗長性』です。

※クルマの設計では、AM90というマネキンを使って運転席周りの設計をします。
これはアメリカンマンサイズの90％タイルという意味で（アメリカ人の90％が入る人体サイズという意味）、身長は181cm程度でしたが、AE86の時代はこのサイズのヒトが座るとルーフにアタマがキッチリ接触する様に（つまりAM90サイズが着座出来る最大サイズとして）設計されていました。
今でもAM90サイズが設計に使われていますが、しかしそれで20mm程度（ヘルメットが被れる程度）の余裕をもたせています。

※AE86は、180cmのワタシでもルーフに髪が軽く接触するほど余裕がなく、競技に出る為にヘルメットを被ると、かなり特殊なドライビングポジションとしないとアタマが入りませんでした。（またワタシの身長ではハンドル位置が低過ぎて、タコメーターがハンドルの陰に隠れて途中までしか見えず、小径ハンドルへの交換は不可能でした・・・。）
現代では車高が低いフェアレディZでさえ、もっとヘッドクリアランスがあります。

※ワタシの身長以上でドライビングポジションを改善しようとしたらシートを低くするしかありませんが、しかしそうなると足を前方に伸ばさなければならないのでシートを後方に下げることになり、ハンドルもシフトレバーもパーキングブレーキレバーも遠くなってしまいます。
ハンドルはスペーサで後方に移動出来ますが、シフトレバーは後方に曲げでその分延長したレバーを付けるとシフトストロークが増し、そして遠くなったパーキングレバーはどうにもならず、サイドターンが必要なスラローム競技（いわゆるジムカーナ）では死活問題でした。

※さて一方、デブ方向には・・・さすがに身の回りには関取はいなかったので実際のところは判りませんが、横方向の余裕はかなりあったので（APEXのバケットシートでも、左右は結構ブカブカでした）、130㎏ぐらいまでの体重のヒトなら問題なく着座出来ると思います。

Answer 2

なんとでもなります。
国外でも売っていた車ですので。
ご存じないのでしょうか？

知りません。
お相撲さんも体格に差がかなりあります。
車の運転自体が困難な方もいらっしゃると思うので、そう言う方は無理でしょう。