AE86および4A-GEUは頑丈？脆い？

Question

AE86および4A-GEUは頑丈なのか壊れやすいのか…。

AE86関連の書籍を見ていると、
『トヨタが設計しているだけありなかなか壊れにくい』
『7700rpm（ノーマルのレブリミット）程度では壊れない』
などと評価されてはいます。

一方で、
『ドライブシャフトがよく折れる』
『ミッションが全体的に弱い』
『デフが壊れやすい』
『ピストンが棚落ちしやすい』
『ドリフトすると大抵クランクが曲がる』
など評価からは信じられない事例も掲載されています。

果たして一体どちらが真実なのでしょうか？
実際にトラブルを経験された方にお答えいただければ尚ありがたいです。

[ハチロク/レビン/トレノ/4AG]

Answer 1

ノーマルは耐久性重視で調整されてるから、少々荒いことをしても壊れないはずです。

自分は昔エンジンノーマルの86に乗って峠で横向いてましたが、どんだけぶん回しても壊れることはなかったですよ。
もちろん走った分以上にメンテナンスはちゃんとしていました。

補器類の故障はどんなエンジンでもあることです。
普通に乗ってるだけでも故障はあるのにスポーツ走行をすれば、無理しているだけあちこちガタはでるもの。
エンジンに限らず変にいじって全体のバランスが崩れたらすぐ壊れるだろうし、それを車のせいにするチューナーは車を知らないだけです。

質問者からのお礼コメント

まー普通に乗っていてドラシャが折れるなんてリコールものですしね(--;)
走り込まれてなさそうな個体を選んでおいて正解でした(^^;)
ＢＡは少し踏み込んで回答されたこの方とさせていただきますm(_ _)m
ご回答ありがとうございました。

Answer 2

どれだけ良い車でも、配線系やミッションの劣化はおさえられないのではないでしょうかね。

前のオーナーが金かけてれば話は別ですが、今の時代ただの事故でもヤフーニュースに載りますから、旧車選びは気を付けた方が良いですね。

Answer 3

＞『トヨタが設計しているだけありなかなか壊れにくい』
＞『7700rpm（ノーマルのレブリミット）程度では壊れない』

上記2点に付いては飽く迄常識的な使用前提としてのコメントなんでこれはこれで適切でしょう。

＞『ドライブシャフトがよく折れる』
＞『ミッションが全体的に弱い』
＞『デフが壊れやすい』
＞『ピストンが棚落ちしやすい』
＞『ドリフトすると大抵クランクが曲がる』

の5点に就いては最後の『ドリフトすると大抵クランクが曲がる』に集約されているかと。

開発当時の想定を超えた過酷な使用状況ではどんなエンジンでも壊れ易くなります。

蛇足で、これは当時トヨタの工場で働いていた当方の同級生から聞いた話では、

4A-Gテスト走行時10000rpmを簡単に回してたそうな。

Answer 4

ハチロク（4A-G）は、基本カローラなので丈夫な車ですよ。20万キロ、ノンオーバーホールで走ってる車も普通にあります。

その信じられない事例ってのは、ノーマル状態でのことじゃないでしょ？元々100馬力そこそこの設計で30年近く前の車両に、150馬力180馬力のエンジン積んで、昔無かったようなハイグリップタイヤでドリフトやサーキット走行すれば、ぶっ壊れるのは当たり前です。

ノーマルで街乗りなら、まずエンジンは簡単には壊れないです。私のハチロクは街乗りオンリーにしてからは、ほとんど壊れてないです。