ベンツかAMGでコンプレッサーというのがありますが、どういう意味ですか？

Answer 1

日本でも普通に使っている言葉ですけど、コンプレッサーというのは圧縮機です。
たいていは空気の圧縮機を表します。

自動車では、スーパーチャージ（過給）するためにコンプレッサーを使うわけですが、
機械的な物を単にスーパーチャージャー、排気ガスの力を使うものをターボチャージャーといいます。

それら両方をひっくるめて、コンプレッサーを使っているのだから「Ｋ」と言う文字を追加しているのでしょう。
現在はダウンサイジングのターボが主流ですけど、少し前までは機械式のスーパーチャージャーを使っていたはずです。


日本でも、レガシィＢ４で「RS-K」と言うグレードがあり、ターボエンジンでした。


少しひねくれた見方ですけど、ターボエンジンを搭載した車は「○○・ターボ」と言うネーミングにして売ることができましたし、売りやすかったはず。
ところが。スーパーチャージャーを使った車はネーミングで苦労しています。
トヨタで何台かあったはずですけど、どれもわかりやすいネーミングではなく、「MR2 1.6 Gリミテッド スーパーチャージャー」とか、「スプリンタートレノ1.6 GT-Z」とか、インパクトの弱い物が多かった記憶があります。
時間はかかりますけど、ベンツのように「Ｋ」と言う頭文字を使い続けていれば、浸透して売りやすくなるでしょうね。

ちなみに、コンプレッサーは英語表記では頭文字は「Ｃ」でしけど、ドイツ語では「Ｋ」になるそうです。

Answer 2

スーパーチャージャーと言えば分かりますか？コンプレッサーはドイツ読みです。

Answer 3

機械式スーパーチャージャー付エンジンを搭載しているから。
コンプレッサー=空気圧縮機ですから。