真面目な話です。 自分は頭文字Ｄに憧れて スプリンタートレノAE86に乗りたいと思ってます。 ですが、中古車検索するとほとんどが20万キロ前後か走行不明です。 修復なしと書いてあります

Question

が、どうせベルトとか細かいところは変えてますよね？
昔の車だし維持も大変かもしれません。

むしろ、周りから見れば時代遅れだとバカにされるでしょう。

でも、今の自分は86に憧れてます。

免許取れるのも後、最低でも２年後です。
どうですかね？

やっぱり自分の考え方がおかしいですか？

Answer 1

雑誌やテレビ、ショーやレースを見て自動車に憧れる。昔の私もそうでした。

AE86は頭文字Dによって2度目か3度目のブレークをしました。
シルビアやスカイラインに比べ、低コストでアフターパーツも豊富。FRなのでドリフトが楽しめる事もあり、ミニサーキットでは今でも見る存在です。

ただ、夢を壊すようで申し訳ないですが、漫画の走りはかなり脚色が強すぎます。
それを踏まえた上でお話しをさせていただきます。

AE86も2年後には33年。もはやヒストリックカーの領域に足を踏み入れました。
メーカーの部品在庫も10年程度で無くなってしまいますので、今は同じ車から部品を移植する「ニコイチ」「サンコイチ」の世界です。アフターパーツも豊富だったため、フルノーマルの存在はきっと博物館にしかないでしょう。
この様な中で、メーター距離はもはや参考にもならず（メーターもどこから持ってきたの？って状態）86に詳しい整備工場の目で状態を確認するしかありません。
（頭文字Dでも確か途中でエンジン載せ替えましたよね。あれで既に「エンジンの走行距離不明」ってなっちゃう。）ベルトの状態どころの話ではありません。

今、まさに80年代～90年代初頭の自動車は
極上の超高価格車 (現行車のX倍の価格）
動けばいい超低価格車
の二極に分かれてきており、この傾向は年を追うごとに加速していきます。

中学生の頃に憧れた車にウン十年以上経って乗っている身としては、貴方の考え方が変だとは思いません。むしろそこまで一つの車に情熱を注ぎこめる事は素晴らしいと思います。

ただし、どうやって好きな車に乗って生活できるか。好きな車と生活するのに必要な生活環境は何か。きっとこれから進路を決める時期でしょうから、じっくり人生設計してみて下さい。

維持していくのは費用も時間も新型車に比べれば非常に大変です。

質問者からのお礼コメント

なるほど。

たしかに年を経ていくうちにパーツが無くなるのはしょうがないことですよね。

二年後もこの思いが自分の中にあれば購入したいと思います。

詳しい回答ありがとうございました！！

他の方も勿論ためになりました。
助かりました！！

皆さんありがとうございました。

Answer 2

いいんじゃないでしょうか。
私も愛車は23年落ちのビートです。
2年後に免許を取った時、気持ちが変わらなければ購入してください。

但し、漫画の描写と現実には絶対的な差があるという事だけは覚悟が必要です。

Answer 3

何も心配ありません。
数年後にはその考えが変わります。