トヨタ レジアスエース 「できるならアップデートを待ちたい」のユーザーレビュー

できるならアップデートを待ちたい

2018.11.28

総評

仕事で使っている、介護用の車椅子２台が乗るリフト車です。
リプレースで導入されたのが、この新型でした。
エンジン、変速機がかわっているので、まったく別の車といってもいいかもしれません。今までのハイエース系と思っていると違う思うのではないでしょうか。
この手の車を新規導入される場合、ハイエースもってこい!みたいな買い方をされると思いますが、この型に関しては、試乗してからの方がよいと思います。
　＃試乗車があればですが
なんにしても今までのおおらかさがなくなって、せこく感じる、世知辛く感じる部分が目立ちます。
トヨタのことですので、どんどんよくすると思うので、待てるなら改良型まで引っ張りたいところです。

満足している点

ハイエース系の頑丈なボディは、健在。そつなく癖のない安心のクオリティ。
小さいながらもバックミラータイプのバックモニター、車線逸脱警報装置、追突軽減ブレーキなど安全装置が搭載されています。

不満な点

ダウンサイジングというか、ライトサイジングというか、エコ対応というか、まあ、先代よりもエンジンの容量を落として(3.0→2.8L)、ターボセッティングで補うという、前回領域は別のエンジンらしいですが、原理的にはそういうこと。
変速機もATは、4→6となっています。

ところがこれが評価としてはまったく逆に作用しています。
0〜50km/hの範囲でどんどんシフトアップ（低回転から最大トルクが出るので、それの範囲に入るとどんどんシフトアップ、同じ速度であれば、より低燃費）するので、いくら、トルコンのATといっても、ギクシャクします。
アイドリングで低い周波数帯の共振があり、止まっているとき〜低速時に体に響く不快感があります。
まだ4,000kmの走行なので、今後改善されるかもしれませんが、サスペンションの反応にとげがあります。乗用車っぽいと言うか、貨物車っぽいフワンとしていません。
エンジン音が、カラカラという今までのものとは違う音になっています。
　＃エンジンがかわっているので当たり前でしょうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験