トヨタラクティスってなぜフルモデルチェンジを2代目以降行わず廃盤になったのでしょうか。 結構よく見かけるので、売れてなかったわけでは無いですよね。 一体どうしてなんでしょうか。

Answer 1

ラクティスは3・４０歳代をターゲットとしつつ、その親も快適に乗ることのできる車を目指していた？様な気がします。
内装の助手席のシート・後部座席や、メーカーオプション？ですが、車椅子ごと入れる仕様。
そして、後部座席を倒すと車内泊ができるくらいの広さが確保できる。

実際は、乗り降りのしやすさから５０歳代以上が・・・・
３・４０歳代は子育てなどをしたり親を乗せたりするのには「スライドドア」の方が便利なのに気がつく。
初代は後部座席がフルフラットになっていたが、２代目はそうではない。
初代は高さがあり、自転車が普通に入っていたが２代目は低くなり無理。

１．５Lクラス以下の車は子会社のダイハツに委託する形になったのもひとつの要因です。

最近の子育て世代は、基本的にヒンジドアではなくスライドドアを好む傾向にあります。
パッソセッテとシエンタ、ラクティスとスペイド・ポルテとなるとどちらが消費者のニーズにあっているのか。

実際問題、売れていませんでしたよ。
最近走っているのは、中古市場で安くなっているからではないでしょうか。
燃費自体もそんなにも良いものではなく、ハイブリッドかもされず・・・・・。

先日、エスティマも告知されていました。
私にとったら、こちらの方が何で？という気分です。
まぁ、似たり寄ったりの車があるから仕方がないのかな・・・・ともおもいます。

Answer 2

ダイハツからトールを、ルーミー、タンクとしてOEM供給を受ける事になり、同サイズのコンパクトトールワゴンのモデルを再編する事にしたのではないか、と思います。