トヨタ プリウス 「見た目はアレだけど財布に優しくて長距離もこなせる」のユーザーレビュー

見た目はアレだけど財布に優しくて長距離もこなせる

2018.3.25

総評

燃費とランニングコストを考えれば、年間走行距離が多くて普段１・２人で乗る人なら良い選択かと。

満足している点

財布に優しい。最近は無駄に16インチ以上のホイールしか付かないクルマばかりのところ、いまだに15インチのホイールサイズをいまだに続けてくれてるのでタイヤとホイールの値段が安くて良い。
Aプレミアムのランバーサポート付きレザーシートは長時間乗り続けても疲労が少なくてよい。
住んでる所が冬とても寒いので、ハイブリッドにはシートヒーターがとても助かる。

不満な点

非常時給電システムとスペアタイヤが同時に付かない。
エクステリアはヒドいけど慣れる。
運転席助手席周りの収納が最近のクルマにしては少なすぎ。
TOTOのロゴの入りそうな白いパネルは最初に黒パネル貼ってごまかさないと。
助手席もリアシートも背の低い人は周りがほとんど見えないと文句が出る。
純正ナビを人生初めて買ったT-コネクトナビがおバカ過ぎる。社外ナビでよかった。さらにグローブボックスにナビの説明書が厚すぎて入りきらない。
ワイパーの買い替えが異常に高い（対策品前のボタン式のタイプ）。

デザイン

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走行性能

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パワー感は、スタートダッシュさえしなければECOモードでも十分。ノーマルモードとパワーモードを使うことはほぼ無い。
純正の足回りでも多少は走れる。Aプレミアムは全域で動くのでマシなほう。
試乗で比べたSグレードはある程度の加重まではロールせず途中から急に大きくロールするので怖いのでそのままではとても乗れないと思った。
豪雪地帯に住んでいるがFFでもまぁなんとかなる。

乗り心地

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純正ダンパーが柔らかめなのは良かったが、常にヒョコヒョコする感じが安っぽいのと、路面の起伏を乗り越えるときの浮き上がりが怖かったのでネオチューン化することに。
ついでに雪国生活なのでCHUHATSU PLUS MULI ROADで2cmアップ。上げたおかげでロードノイズが減り静粛性も向上。
路面からの振動は少なめだが、モーターか何かの起こす振動がセンターコンソール周辺に伝わってくるのが気になる。

積載性

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幅と奥行きはそこそこあるが高さがないので広くは無い。
スペアタイヤ装備にしたので床下に多少荷物を入れられるのでまだましだがギリギリって感じ。
これ以上狭いのは自分の生活スタイル上ムリ。PHVにしなかった理由の1つが積載性。

燃費

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冬場は27～28、最悪24。
秋は28～30。
春は32～33。
このあいだ400km走行して33.5を記録。
どこに行くにも峠越えが必須なのでこれ以上の改善は難しそう。
暖房さえ切れば燃費は飛躍的に伸びる。

価格

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故障経験

Tコネクトナビが購入後一ヶ月に１回電源が落ちるのが４回続いてディーラーでリセットすることに。