トヨタ プリウスPHV のみんなの質問

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トヨタTHSの今後の可能性について

プリウスPHVに採用されたワンウェイクラッチですが、プラネタリキャリアを固定することでMG1による駆動を可能にし、EV走行能力を強化するものでした。駆動

の選択肢を広げるものです。

そこで考えたのですが、MG1もクラッチで固定できるようにしないのでしょうか。そうすれば、エンジン直結で駆動することができ、THSの苦手な高速走行時の燃費が上がると思います。
構造上は可能と思いますが、問題はないでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

THSのワンウェイクラッチの動作原理を見たことありますか?
プラネタリーキャリアに突起が付いており、逆回転をしないように固定するものです。
通常のエンジン回転による順方向回転の場合は突起が遠心力で平らになり、ひきつり損失が起きません。

ここでMG1を考えて見ましょう。
エンジンを直結させるのには通常の発電時と同じ順方向の回転を止める必要があります。
ということはプラネタリーキャリアのワンウェイクラッチの仕組みは使えないということです。
つまり普通のクラッチと固定機構を取り付けなければならず、通常走行時にクラッチ分ロスが生じてしまいます。
高速燃費を伸ばすために、通常走行の燃費を犠牲にするのは本末転倒だと思いますので、採用されることはないでしょう。

その他の回答 (2件)

  • 既に高速走行時の燃費は苦手では無く得意になっています。

    高速燃費が苦手だったのは、エンジンが非力なので、加速時にモーターでアシストするとモーターの高回転効率が悪くて燃費が悪化してしまう為です。

    3代目からは高回転型の高回転効率の高いモーターとリダクションギヤを採用し、高速燃費を大幅向上と低速燃費を両立しています。

    4代目では更に高速燃費が向上しています。
    http://autoc-one.jp/nenpi/2601300/0003.html

    なので、欧州でもトヨタのHVは売れ始めています。

  • >>エンジン直結で駆動することができ

    プリウス35型PHVに乗ってます。
    この型でさえ、140km/hの高速時には40km/lの瞬間燃費を記録しますので、モータが正確にアシストしていたら、こういう事も可能です。

    ましてや、52型PHVならば140km/hまでev電池走行ができるのでしょうから「直結=高燃費」というものより、エンジン+モータのアシストで150km/hでも40km/lというような、制御の方で十分可能ではないかと思います。

    ならば、現状の機構のなかで可能なのではないでしょうか?

    PHVシリーズで現状できるもので・・・
    1、35PHVならば90km/hで常に30km/lぐらいで走れる。
    2、35PHVならばEVモードで、140km/hで40km/l燃費で走れる
    (ただし、持続距離は30km)
    3、52PHVならば、140km/hまでEV走行ができる。


    日本の実情を考えると、52PHVで100~120km/hのEV巡航中で、常に燃費40km/lになるようにモータがアシストして(電気が減ったとしても)持続できるモードが欲しかったですが、(3)となるなら夢になりまたね。

    問題点は、モータアシストなのですから「ガソリンと電気」がその分同時に消費しますので、二重に費用が発生します。

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