トヨタ パッソセッテ 「エスティマとパッソを合わせた車。 今回、「エスティマ」と「パッソ」の「2台」を「パッソセッテ1台」に取り替えました。 １、「普段はパッソ」で間に合って」のユーザーレビュー

エスティマとパッソを合わせた車。 今回、「エスティマ」と「パッソ」の「2台」を「パッソセッテ1台」に取り替えました。 １、「普段はパッソ」で間に合って

2009.2.24

総評

エスティマとパッソを合わせた車。
今回、「エスティマ」と「パッソ」の「2台」を「パッソセッテ1台」に取り替えました。
１、「普段はパッソ」で間に合っていました。
２、「長距離の時にエスティマ」って感じ。
３、子供も大きくなり、「家族全員が乗る」事も最近はなくなってきました。
４、「3列目のシート」って「1年に1度も使っていない」けど、未だに「無くなると不安」。
この４つを理解していただける方には、特にお勧めの一台です。
一時期は、スライドドアの便利さは手放せない物だと思い込んでいました。
それは、「リアハッチがデカ過ぎるミニバン」だから、当然「リアハッチの不便」さを補う意味では「便利なスライドドア」だったみたいです。
「リアハッチ」が「大きく重くなければ」、リアハッチの使用頻度も増えますので、スライドドアの必要もなくなります。
「エンジンが小さい」方が「チョイ乗り」しやすいですしね。
あと、車に「完璧な物は無い」わけで、「いろんな要」素を入れれば「中途半端な車」になります。
そういう書き込みも有りましたよね。
普段は「パッソ的」に使えて、「エスティマ的」な要素も入っているんだよって言う車と解釈するので購入したのです。
元々、パッソを買ったときに「6枚ドアのパッソリムジン」が出たら、エスティマもやめようと思っていましたし、私の場合は「こんなサイズ」が欲しかったのです。
私としては、「2台所有を1台に」出来たことに意味が有ります。
CVTに拘る方も多いと思いますが、ホンダのフリードではCVTでもトルコンを使用していますし、４WDでは今までのトルコン式オートマチックに変更になり、かなり重くなっています。
今のダイハツの考え方では、このトランスミッションで問題無しだと思います。
燃費の事も有るでしょうが、違和感無く加速する事も大事です。

満足している点

エスティマの時に失敗したディスチャージは、装備しました。
この「ディスチャージ」と、「オートエアコン」は私にとって外せない装備ですね。
後退の時に下を向いてくれる「左の眩しくないドアミラー」も嬉しいです。
「エンジンキーが要らない」のも今時の車には当たり前でしょう。
フロントベンチシートは、高速などで眠くなった時には、リクライニングするよりも「快適に瞬眠」に就けます。
この車を小さめのステーションワゴンと考えておりますので、それ以上を期待していません。
165cmで50kgの私なら、長距離でもサードシートに不満はありません。
要は、必要な時に乗れるかどうかですので、パッソの後部座席を安っぽくしたくらいな感じで広さでは文句無いですし、体重の軽い人を乗せれば大丈夫と思います。
車体の安定性、エンジンの静かさ、このサイズですから非常によく出来ていると思います。
この辺りも、パッソとエスティマの中間と言いたいですが、ほぼエスティマよりです。
パッケージングとして大満足です。
要は、普段どう使うかです。
私にとって、年に1度役に立つかどうかの４WDと3列シートも保険のようなものです。
エンジンパワーも「昔の1500ccにトルコン」とは「全く違っています」し、全てが「贅沢を言わなければ大満足」です。

不満な点

パッソセッテの満足させてくれる部分は「オプションとグレード」に掛かっています。
「欲しい装備を用意」していてくれているのですから不満は無いですね。
「欲を言えば」もっとしっかりした4WDが欲しかったという「私の個人的な我がまま」。
「パッケージング」がこれなので、「重くなる装備は無し」で当然と納得しています。
贅沢を言う方には、「どうしようもなく中途半端」でつまらない車でしょう。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験