3ヶ月前 ディーラーにて マーク X のブレーキの 分解整備を依頼しました ブレーキパッドの残量は5mm あるので それ自体は交換しなかったのですが フロントのブレーキ 右側が固着しました

Question

走行距離10万キロですが 原因は キャリパーピストンの固着ではないかと言われましたが
①ブレーキパッドの 金具
②ブレーキのマウントのサビ

も、固着の原因でしょうか？

ブレーキオイルは2年ごとに 交換しており 住まいは 雪の降らない地域で すが

洗車が好きなので下回りは たまに水道のホースで洗います。

洗車した後 車庫保管で あまり乗らないことも 固着原因なのでしょうか？

今までいろんな車をディーラーに入れていましたが わずか10年で ブレーキが固着したのは初めてです。

ブレーキパッド 周りのグリスをきちんと ぬっていたのか？
ブレーキパッドはブレーキクリーンを拭いただけで
スライドピンに グリスを塗っただけで分解整備 終わっていたのではと
勘ぐります。

Answer 1

①ブレーキパッドの 金具
バックプレート？シム？
バックプレートの錆は直接固着に関係ないです。
シムは質の良いステンレスなのでまず錆びません。
キャリパーが腐ってもシムはピカピカな程です。

②ブレーキのマウントのサビ
マウントの錆と固着は一切関係ないです。

ブレーキは錆で固着しますが
固着の原因のピストンの錆はシール接触部分で発生します。
ピストンが動いていれば接触部分も動くので
錆びにくいですが、乗らない車＝ピストンがずっと同じ場所にある車ほど固着は起こりやすいです。
ブレーキパッド周りのグリス塗布は異音防止と
感覚を鈍くする事が目的で防錆目的無いとは言いませんが少ないです。

ちなみにキャリパーのシリンダーとピストンは
接触しませんので当たりなんてありませんので
真に受けて整備士に話したら恥かきますのでお気を付けて

Answer 2

思い違い勘違いですね、外は固着に関係無い、シリンダーとピストンの錆びで固着する、洗車後の車庫保管であまり乗らないって事が影響したのでしょうね、水が入ら無い様にダストブーツは付いてますが湿気が入り徐々に錆びたかと、走行すれば熱で乾きますが濡れたままではね。通常の分解整備ではキャリパーO/H迄しない、ブーツ捲って見ても余程酷く錆びてなければ分からないですし。

Answer 3

分解整備O/H氏なのですから ②ブレーキのマウントのサビはないはずです。
クレームですから無償で直させましょう。
ディーラー整備士は、こういった作業に慣れていません
ベテランのディーラー整備士ならちゃんと出来ても 実際に作業をするのは、若手なので良く解っていません 適当に分解して洗浄してシールを交換し組付けるだけなので調子が良くなりません
キャリパーシリンダーとピストの当たり 動きなどを見ながら磨いたりピストン交換を判断しないと分解整備の意味が無いのです。

Answer 4

タイヤが回らないほどの固着は、キャリパー内部の問題でしか起こりません。
汚れや錆が原因でもタイヤをロックさせるほどの影響は出ない。
片減りの原因にはなりうる。

ただのゴムが要因ですから当たりハズレもありますし、経年劣化で硬化もしますから、10年で固着はおかしいって話にもなりません。

グリスは塗りすぎると砂を噛んでしますため、塗ればいいという物でもありませんし。
毎回、分解洗浄するような場所でもありません。
さすがにそれは求めすぎでは。