トヨタ マークII 「オールマイティな憎めない奴。 10万キロ超えた車体を車検中の代車でお借りしています。感心したのでレビューを載せたいともいます。 文句も無ければ、特筆す」のユーザーレビュー

オールマイティな憎めない奴。 10万キロ超えた車体を車検中の代車でお借りしています。感心したのでレビューを載せたいともいます。 文句も無ければ、特筆す

2008.11.11

総評

オールマイティな憎めない奴。
10万キロ超えた車体を車検中の代車でお借りしています。感心したのでレビューを載せたいともいます。
文句も無ければ、特筆するべき長所も少ないハイバランスなまとまりです。
現行車(マークⅡでは無いですが)との比較になりますがご参考になれば幸いです。

満足している点

ボディはトランクルーム部が広く取ってあり、後部が長いのでスタイリッシュです。それにもかかわらず駐車時の見切りがとても良い。(直線的なデザインで距離感がつかみやすい)
後部座席が広いとはいえないがお尻が沈み込むように設計されたソファーのようですわり心地は良いです。
後部座席スピーカーの音質がそこそこ良く感じる。(比較的大径スピーカーのようです。)
HIDではないがヘッドライトの光量もなかなか明るい。
運転席のホールド感もよい。(純正にしては、の話ですが。)
灰皿の位置がとてもよくワンタッチオープンで使いやすく、消火も閉めてしまえば楽。)
2000ｃｃなのにV6エンジンなのでアイドリング、始動直後の暖気時の振動などは１０万キロを超えていても感じられない。
ボンネット、給油口、トランクなどの開閉スイッチが集中して付いているので使いやすい。
FRなので何となくハンドリングが良いような気持ちがする。
オートマのシフトショックなどもこの距離にしては全く感じられずに、当時の4速ミッションの完成度の高さが伺える。
一応サイドブレーキがペダル式になっていてかなり坂で停車してもガッチリとブレーキがかかる。
メーターは派手な発光も無く落ち着いていて見やすい。
最近は玉数も少なくなり、ちょっと珍しい。
室内がフレンドリーな素材で出来ていて貧乏育ちの私はやたら落ち着く。
4速ATは一見何の変哲も無いつまらないチョイスに見えるが走行距離を重ねるほどにその堅牢性が光る。
安い中古なら運転の練習にするにも良いし、足にするには贅沢なくらいですかね。。
ツアラーVなどはまだまだ値段が高いですので気合を入れてエアロやらなんやらで飾ればかっこいいし、マークXを東北道でぶっちぎってやる事も可能です。

不満な点

デジタル時計は運転席側からかなり見にくい。斜め60°くらいからしか見えないので判読できるまでは慣れを要する。
オーディオの音量ツマミは小さいので慎重に操作しないといきなり音が大きくなったり小さくなったりしてこれも慣れが必要。
右折時のウインカーがハンドルが正面を向いたときにスイッチが一度切れてすぐにまた入ると言う仕組みなのでカチカチうるさい。
この手のセダンにFRを採用するのは良いが、センタートンネルは居住性を悪くする一因とも言える。
タコメーターの半径が大きいのでちょっとの加速でも派手に動いてやや目障り。
サイドブレーキのロック解除はペダルをもう一度押し込むタイプではなくレバーを引くタイプなので操作感に一貫性が無い。
ドアの窓枠上部がドア側ではなくボディ側についているので、ドアを閉めた時にバチャーンといった感じの窓が振動する音がでてチャチな感じは否めない。
ドリンクホルダーはペットボトルは入らない(昔は缶しかなかったからか…)
エアコンオン時やシフトレバーをパーキングレンジに入れた際はアイドリングの回転数がグンと上がって1300rpmくらいになる時がある。
９０キロを越えたあたりから車内のノイズは大きくなる。
たまたま、、ですが代車なのにマフラー交換、ナンバープレートにクリアブラックのプレートが被せてある、厳ついアルミホイールを履いているなどの理由かは知れないが旧車会のバイクに突っつき回されて怖い思いをした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験