なぜランクルにはハイブリッドがないのですか。 トヨタといえばハイブリッドのフルラインナップ。 全車ハイブリッドを目指しているそうですが。

Question

ですがランクル２００にもランクル・プラドにもレクサスＬＸにもハイブリッドはありません。
なぜないのですか。

と質問したら。
ハイブリッドで川を渡ったら感電するから。
という回答がありそうですが。

それをなんとか感電させないようにするのがトヨタの技術力なのでは。

それはそれとして。
なぜランクルにハイブリッドがないのですか。
ハイブリッドを応用した４ＷＤシステムを使えば最強になれるのでは。

Answer 1

地球上で最後に残る車・生きて帰ってこられる
がランクルのコンセプトです。

少々の事故をしても故障をしても僻地の粗悪な燃料を入れても
なんとか自走して帰れる事で世界でもっとも信頼されているブランドですので、
ハイブリッドでは現在の技術ではかなりハードルが高いでしょうね。

ハイブリッドは燃費と環境に配慮したために生まれたものですが
生死を問う局面においてはこれらは重要では無いです。

したがって、「ハイブリッドが良い」というのは安全でランクルが必要なほどの悪路が存在しない日本に限った価値観であり、そのためだけにハイブリッド車の開発を行うコストが無駄といったところでは無いでしょうか。

Answer 2

なぜランクルにはハイブリッドがないのですか。・エンジンが縦置き

Answer 3

ランクルの主戦場は北アフリカや中東だと見ているからでは？

Answer 4

防水性を高めて、コストが高まって、費用対効果が下がると意味が無いのでは無いでしょうか？

それにランドクルーザーは治安が悪い地域で使われるクルマですので、構造はシンプルで壊れにくい事が求められます。故障すれば命に関わります。

それにハイブリッドシステムを搭載するにはハイブリッド化が可能なプラットフォームを新規で開発する必要があります。その開発経費を回収できるほどハイブリッド仕様が売れるかどうかという問題もあります。

Answer 5

おそらく防水のためでは無いでしょう。
重量級で空気抵抗も大きい車は、ハイブリッド化しても大きな効果は得られません。
アイドリングストップ機能での燃費改善とほとんど差は無いでしょう。
大量生産大量販売でない車に開発費をかけても回収が厳しくなるだけです。
手持ちのハイブリッドパワートレインが使えなければ、ラインナップしないだけの事です。
低速域でのトルク重視のハイブリッドパワートレインが無いのですから。