ランクル２００とレクサスＬＸのエンジンについて。

Question

ランクル２００とレクサスＬＸは排気量が１リットルぐらい違うのに、最高出力（ランクル 318PS/5600r.p.m.、ＬＸ 377PS/5600r.p.m.）とあまり変わりなく、トルクも（ランクル 46.9kgf・m/3,400r.p.m.、ＬＸ 54.5kgf・m/3,200r.p.m）と排気量の差の割にはあまり変わりがありません。そこで質問ですが、ＬＸに5.7リットルエンジンを載せる意義は何でしょうか。オンロードやオフロードでの走行性が良くなるなどの実用性からの採用でしょうか。ただ単に高級車だから大排気量だけなのでしょうか。個人的にはＬＸにはランクルの4.6リットルエンジンにSCかターボを付けたら良いなぁと思っています。それではよろしくお願いします。

Answer 1

＞排気量の差の割にはあまり変わりがありません。

変わるでしょう？
約60馬力の差があるのですから、リッタカー並みの妥当な馬力差です。

レクサスは北米向けに開発してるので、大排気量V8のドロドロフィーリングがアメリカ人には受けるのです。北米で人気のフルサイズピックアップも、全てNA大排気量が主流です。日本人の感覚とズレてても、トヨタのマーケティング上は関係ありません。販売数の大半は北米ですからね。
GSF、RCF然りです。