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トヨタ JPN TAXI 「まさに「和製ロンドンタクシー」」のレビュー

セフィロー セフィローさん

トヨタ JPN TAXI

グレード:匠 2017年式

乗車形式:仕事用

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

まさに「和製ロンドンタクシー」

2018.4.3

総評







良くも悪くもタクシー専用車。

価格はあと50万円安くすべき。
満足している点










まずは広さに圧巻。
P170系シエンタがベースとは思えないほど広い。
訊けば、全高はエスティマと同じ1.750mm。納得(笑

FFなのに非常に旋回性能が高い。
これ、狭地において非常に大事!

タクシー用途を前提に設計しているだけあって、収納場所や機器設置場所が豊富。

操作性を徹底的に考慮したレイアウトで、なおかつ自然な動きが取れる。
P100系ラクティス同様、ステアリング上にインフォメーションがあるため、視認性に優れる。

大型アシストグリップ等、サッと手をやった場所に色々なものが備わっている上、主要パートはイエローに塗られてわかりやすくなっている。

「安全」を最優先としたパートがいたるところに散見される(これは使い勝手の悪さと紙一重でもある)。

後席シートベルトのバックルとスライドドア後端にLEDが内蔵されている。
インパネ周辺のイルミが非常に明るく見やすい。

お客様が瞬時に読み取れる大型デジタルクロックと2つある後席用USBポート。

5名乗車時でも大型トランクが2つ入る。
後席足下を活用すればなんとか3つは入りそうな勢い。

TSSCが標準装備であること。

交換を容易にした各種内外装部品。

LEDヘッドランプは目が疲れにくい。
不満な点
※いずれも厳しく見た場合のコメント



まず、料金収受のトレーの位置が高すぎる。
せめて2段階は必要。
併せて、トレー下面はがらんどうなので、セキュリティ面に不安が残る。

このクルマの最大のウリであるはずのスロープ。
2分割(後席下、カーゴ下)のため、設置に非常に時間がかかる上(約40分前後)、収納が面倒。
エアサスまでとは言わなくとも、スロープを三つ折り1ピースとするだけでもかなり効率が上がると思う。

窓が全体的に薄目に造られている。
外野からの音の侵入もそれなりに凄いため、静粛性がかなりスポイルされる。
(運転時はスタッドレスタイヤだったため、ラジアルに戻せば多少は印象が違うと思う)

運転席側リヤの窓が嵌め殺し。
安全に気を配った結果なのだが、とっさに”リバース”に対応出来ないのは結構辛い。

運転席におけるスライドドア開閉操作が全押/全引なのはいいが、スライドドア内側からの操作がパワーアシストではないのは不便。

フェンダーミラーの付け根が太すぎて、周辺の死角が大きい。
これは運転時に非常に気になった。

エアコンパネルスイッチの材質。
ゴム材質故、節度感が無さすぎる。

運転席のホールド性が無さすぎ。
ランバーサポートは申し訳程度でしか作動しない。
通気性が悪すぎ。
せめて運転席にシートヒーターとヴェントぐらいは欲しい。

ステア内右側に設置されるハザードスイッチ。
一見、便利そうに見えるが、角度が付いているときは非常に操作し辛い。
レバー付近で操作出来るようになると楽なのに・・・

アンサーバック時の電子音がない。

スマートエントリーの設定が無い。
デザイン

-

走行性能

-



1.5L・1NZ-FXPエンジン+2LMモーターの走りは必要最小限+αといった趣。
市街地走行で苦慮することはないが、大人5名乗車時の高速走行では明らかなパワー不足を感じる。
ベースのシエンタと車重で大差ないにもかかわらず、だ。

静粛性は十分合格点だが、ガソリンエンジン始動時の振動が目立つ。

電気式CVTのフィーリングは非常にマイルドで違和感やかったるさは皆無。

唯一の不安は出端のユニット故、耐久性能が未知数であること。
乗り心地

-

基本をシエンタを共用(F:ストラット/R:トーションビーム)するも、NTP10用に大幅強化されている足回りの影響で、不快な突き上げこそないが、やや固めな印象は否めない。
ハッキリ言って、安物ミニバンの領域。
但し、乗っていて不快だとまでは思わない。
積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

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