画像は上がトヨタのクラウン スーパーデラックス になります。 画像の下がトヨタのシェンタ・ベースの JPN TAXI になります。

Question

排気量はクラウン スーパーデラックス が2000ccになります。
シェンタ・ベースの JPN TAXI の排気量は1500cc になります。

変速機はクラウンが4速AT。
シェンタ・ベースの JPN TAXI がCVT（無段変速）になります。
ここで シェンタ・ベースの JPN TAXI の動力のスペックを記述いたします。

直列4気筒DOHC 1.5L 1NZ-FXE＋モーターのハイブリッドリダクション機構付のTHS II
最大出力:74ps/4800rpm
最大トルク:11.3kgm/3600-4400rpm
モーター最大出力:61ps
モーター最大トルク:17.2kgm
システム総出力100ps。

燃料は双方ともガソリンではなく、LPG仕様となります。


ここで質問です。

上記二台の加速力は、どちらが優れていると思われますでしょうか。
排気量 2000cc のクラウン スーパーデラックス でしょうか。

それとも排気量 1500cc ＋ モーターの シェンタ・ベースの JPN TAXI でしょうか。

仮に 0 ⇒ 400 メートル加速をしたとします。
どちらに軍配が上がると思いますか。

みなさまの率直なご意見・ご感想をお聞かせいただければと思います。

Answer 1

スタートからモーターの恩恵を与れるJPNでしょう。

クラウンの1TR-FPEは、ギア比のせいもあり出足がもたつきます。
回転が乗り出すと意外と気持ちよく回るエンジンですが、その加速域まで達するのが遅い。

パワーウエイトレシオも、おそらく、それほど変わらないと思いますし。

質問者からのお礼コメント

分かりやすいご回答ありがとうございます。

やはり、出足はモーターが早いのですね。
納得いきました。

Answer 2

パワーウエイトレシオを比較したらどうですか。

Answer 3

なります？
鳴ります？
成ります？
成増？

Answer 4

LPGエンジンは回転が上がるのにタイムラグが大きいので、そもそも加速は良くありません。
JPN TAXIはハイブリッドモデルなので、低速域はモーター駆動の太いトルクで加速特性は良好です。
スタートからしばらくは、JPN TAXIの方が速いでしょう。
おそらく0-100km/h加速はJPN TAXIの方が速いと思われます。
その後、400mに達するまでの加速は、コンフォートの方が速いようには思います。
実際にJPN TAXIが出てみないとわかりませんけど。
そもそも、コンフォートは安全基準の改定で販売ができなくなりますから、比較してもしょうがないと思います。
スタートからの加速特性の方が、実際のタクシーとして使う上では優秀でしょう。

(x080101さんへ)