売れなかった車の担当者 IQは毎月１００台ほどしか売れずに、今年で生産を中止するそうです。

Question

担当したエンジニアはさぞや大目玉を食らい、地方の販売所に片道切符で
出向（実質的な転籍）させられてるかと思いきや、意外にも出世しています。


でも実際この販売台数じゃ、はっきり言って大赤字なはずです。一体この責任は
誰が取るんですか？誰も責任を取らない無責任な会社なんでしょうか？
商品企画担当者が責任を取るのか？もしくは欧州では意外にバカ売れしてるとか。

http://toyota.jp/iq/

Answer 1

たった一車種の売上が悪いからといって、トヨタ全体の売上が悪いわけではないから問題ないんですよ。
他の車でやたらと儲けてるんだから。

Answer 2

元々欧州の規格に合わせて作った車ですよ。軽規格の有る日本で売れないのは想定してたでしょう。

あの小さな車であのパッケージングは素晴らしい。そこは評価に値します。

Answer 3

欧州では普通に売れてて、よく見ます。

トヨタ公表データ
2012年 国内販売台数 2024台
2012年 生産台数 17,516台

年間15000台は海外へ輸出されています。
モデルサイクルも長いので、減価償却しやすく赤字と言うことはないのでしょうか。

Answer 4

派遣や期間工がクビになって責任とってるから大丈夫
気に入らない人をクビにして人員整理するのが目的だから目標達成
浮いた分で会社大儲け
出世

なんも間違ってない

てかアレをバカ売れすると思うほうが間違い
誰も思ってねえから

どんなに売り上げ落としても
上記の理由使えば
取り合えず名目保てるから出世
下から順番にクビだから大丈夫

まあ知りませんが

｢コーヒー牛乳と焼きそばパンお持ちしました。ナイスショッット！！！｣パチパチパチパチ
すいません
すいません
すいません

例えば
客の事を思えば5人が乗れるヴィッツでやれば良いことをワザワザ乗れないサイズにしてやりました
ヴィッツが最高のバランスと剛性を得て世界一速い車になっても客にとってなんら問題無い
所詮大きい車より狭いし各国に道路の法律があるんだから公道でかっ飛ばすバカはいない
所詮安物は安物扱い
万が一安物より遅くとも大きい車や高級セダンの価値が下がるワケじゃない
しかしソレが売りの車にとってはヤバイ

業界のある種のお約束が表面化し客に縛りを浸透させた車
売れる売れないに関わらず業界の評価は良いに決まってる
四人まともに乗れたら逆の評価になる
客にとってもね
どの層にとってもセカンドカーとしての価値しか無いのが意味がある
そんな挑戦は順調に業績を上げた会社じゃないと無理

そんな感じじゃね

LFA以上にトヨタの力を象徴してるように感じるんだけど…

Answer 5

実は技術的にあのアストンマーチンが非常に評価していて、
アストンマーチンからもＯＥＭで販売されてました。

その技術を評価されての出世なんだと思います。
販売に関して、どんなに優れた車でも売れない事はただあります。
しかし技術に関しては関係無いです。
例え売れない車の技術でも優れた技術は次に繋がるのです。
このＩＱはかなり実験的要素が強い車でもあります。

このＩＱのコンパクト技術が今後に生かされると判断されたのでしょ。

実際に今はハイブリッドやＰＨＶの時代になってます。
エンジンとモーターの同時搭載が当たり前の時代です。
そうなるとスペースの確保が急務になります。
コンパクトでありながら今迄通りのパワーを発揮するエンジン。
コンパクトで有りながら大出力を発揮するモーター。
さらにそれを全体のバランスを考えながらコンパクトに収納してドライビングスペースを確保する。
コンパクトカーの技術ってのは今何処の自動車会社も喉から手が出る程欲しい技術ですからね。
ＶＷがスズキ自動車を騙して吸収しようとしたくらいですからね。

あと売れる、売れ無いは、営業マンの腕による所も大きいです。
技術マンに良い車を作らせても、営業マンで駄目になる車も多いです。
逆に技術的には大した事はして無くても営業マンの腕で馬鹿売れしたモデルもあります。

今のトヨタは豊田章男社長に変わり、以前の営業主義から技術主義に大きく舵を切ってますから・・・
社長自身が開発に加わる事もある、最近の自動車会社では無くなりつつあるコテコテの自動車会社に回帰しつつあります。

そういった要因が出世に繋がっていると思います。
技術マン優遇って感じがします。
これが世界に勝つ手段と豊田章男は考えてるのかもしれません。

実際に彼はしょっちゅうヨーロッパに行ってますし、レースにすら出てます。

こんな社長、今は何処の自動車会社にもいません。
それを世界ナンバーワンの自動車会社のトヨタの社長がやってますからね。

この姿こそが、自動車会社の社長に求められる姿勢だと思います。


日産のゴーンのような金融屋社長は自動車会社の立て直しには必要ですが、自動車会社の経営には必要ありません。
ましてや他社のポルシェに乗るような社長の姿勢に部下がついてくる訳が無いのです。

Answer 6

開発を承認した上司が悪いのです。
更に言うなら、そんな上司を出世させた事業部長が悪く、更に社長が悪かったのです。
平の担当者は虚偽報告してなければ責任ありません。普通です。

Answer 7

ウィキのコピペですが、
「トランスミッション構造を変更し、ステアリングギヤボックスを上方に配置。さらに新開発の電動パワーステアリングの採用によりエンジンルームはヴィッツよりもさらにコンパクトとなっている。また、燃料タンクを床下にレイアウトすることでリヤのオーバーハングも極限まで短縮されている。さらにシートは乗り心地とホールド性を保ちつつ可能な限り薄型化するとともに、助手席側のダッシュボードを運転席より前方に出すことで十分な居住性能を確保している。」
「日本の軽自動車よりも長さが400mm以上短く、コンセプトはあくまで「大人3人と子供1人または荷物の3＋1シーター」[1]＝「Compact, not compromised」＝ コンパクトではあるが我慢はないというものである。」
とあります。

少なくとも、
・トランスミッション
・ステアリングギヤボックス
・パワーステアリング
・燃料タンク
・シート
で技術革新があり、他の車両でもサイズの割に室内が広くできるようになったのが評価されたのでしょう。

欧州仕様は日本仕様と比べて、リアもディスクブレーキや1.4Lディーゼルターボエンジン等が使われているので、欧州では人気があるかもしれません。