今年、古希を迎えます免許の更新も7月です、県の免許センターから葉書が２月頃から近くの自動車教習所の講習を受け問題がなければ終了証書をもって所轄の警察で更新出来ますが、教習所の講習の

Question

内容が新旧のあり、新の講習は認知試験があって、詳しくは分かりませんが１６枚の絵を見せてもらって、後で何枚分かったかで認知度が分かると言う、７０歳を過ぎるとゴールドカードでも３年で講習を受けるそうです、それを聞いた時１６枚で駄目なら精神科の病院で診察を受けなければならない、皆さんこの講習は問題があると思いませんか、IQを測っているのでは無いのに精神科の認知試験は４つの品物を見せ、隠し答えることと野菜の名前を言ってくださいとかぐらいの試験です、教習所の教官が言われるのは、若い人ほど事故が多いとか、年寄が事故が多いいのではないとのこと、国の方針は長く働けと言いながら、私は個人タクシーに乗ってます、三年後が心配です、皆さん長くなりましたが、納得いきません、田舎に住んでます、車の免許はひっ需品です・・・。

Answer 1

まず、新しい高齢者講習の制度は今年の3月12日に始まりましたが、3月11日までに6ヶ月間の講習受講期間が始まる人は、講習をいつ受講するかに関係なく、旧制度での高齢者講習の受講となります。
質問者さんの受講期間は2月頃からのようですから、従来の高齢者講習を受講されたと思います。

次に、優良運転者に区分された場合に交付される運転免許証は、更新期間内に70歳の誕生日を迎える人では有効期間5年となりますので、次の更新は75歳の誕生日が来る時です。

更新期間内に71歳なら有効期間4年、72歳以上なら有効期間は3年となり、認知機能検査が必要になる75歳で更新手続きを迎える人が多くなるような有効期間の決め方になっています。

75歳の更新では認知機能検査を受けなければなりませんが、この検査自体は従来から実施されていました。

新しい制度で変わったのは、第1分類といって「記憶力・判断力が低くなっている方」に分類された人は医師の診察を受けて「認知症にはかかっていない」という旨の診断書を提出しなければ、高齢者講習を受講して更新手続きをすることができないということです。

昨日でしたか、認知症と診断されれば一律に免許取消等は乱暴だというコラムがYahoo!ニュースに出ており、確かにそう思う部分もありました。

ただ、制度に問題があると声を上げるのは簡単ですが、同じ認知症でも高速道路を逆送する恐れのある人と問題なく運転ができる人とをどのように区分するのだろうか、それを誰をするのだろうか、肝心の医師はそのような責任を問われかねない判断を極力回避しようと考えるだろうし・・・という疑問も生まれてきます。

結局、逆送を防ぐことができ、赤信号を見落としそうになれば自動的にブレーキが作動し、要は自動運転車に近い安全装備を備えた車が出てこなければダメなのではないかなと思いますし、このような車に限って運転を認めれば、診断をする医師の負担や責任も軽減できるのではないかと思います。

Answer 2

納得がいかないと、ここで愚痴っても
仕方ないんですけどね。
実際に、高齢の個人タクシーのうっかり事故も
あるわけですしね。
でも、質問者さんは良い方じゃないかな？
今、個人タクシーを取っても年齢制限で
７０歳を超えてから、個人タクシーの乗務員証を
更新してくれない所が多いですよ。

「教習所の教官が言われるのは、若い人ほど事故が多いとか
年寄が事故が多いのではないとのこと」

その通りなんですけど、、、。
死亡事故に関しては、１６歳～１９歳が１位。
僅差で８０歳以上の方の死亡事故が多いんです。

「高齢ドライバーの事故は２０代より少ない
意外と知らないデータの真実」

https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20161120-00064606/

「田舎に住んでます、車の免許はひっ需品です・・・。」

知恵袋とかでも良く見ますけど、絶対に痴呆を認めたくない
認めると車を手放す事になるので、診察を拒む人が多いみたいです。

俺も元タクシードライバーなので、気持ちは判りますよ。
なので、自動ブレーキ等、安全装置が盛り沢山の
車両にしたら、もしもの事故の時にも被害が少なくて
済むんじゃないかと思います。

Answer 3

お気持ちはわかります。
これが認知症となると答えられないからだと思うんです。
そう仰られているので、あなたはまだまだ健康でいるようですが、あなたもいつかかるかわかりません。
たしかに、若い人の方が事故は多いですが、少なからずお年寄りの事故もあるわけです。
若い人の方もなんとかして欲しいですが、お年寄りの方をまずなんとかしないとと国は考えたのかも知れません。