トヨタiQの不可解な故障について トヨタiQの2008年製100G（中古）を2011年11月にBIG MOTORにて購入しました。

Question

購入当時のオドメーター値は約12000kmで、購入後は年間約1600km位しか走行しない状況でした。（直近の車検は2015年10月に受検済み、駐車状況は屋外駐車場を利用、故障時のオドメーター値は約20000km）故障が起きたのは2016年8月、走行中に突然ボンネットから大量の白煙が上がり、大きな縦揺れの後走行不能となりました。BIG MOTORからレッカー車を手配してもらい調べたところ、故障の内容はピストン下部のシャフト折損によりエンジン本体に穴が開いた状態になっているとのことでした。修理には最低でも30万円はかかるとのことだったので、その壊れたエンジンをアップでアングル別に３カ所位から写真撮影してプリントアウトしたものを私宛に郵送し、車自体は廃車扱いにしてもらうよう指示し、ほとんど無料（２万円で買い取り）で手放しました。
その後、そのプリントアウトされたカラー写真画像（A4判３枚）を同封して、トヨタお客様相談センターに、１＝故障の原因を、２＝またちょうど同時期にiQに関して、排ガス処理過程で最悪の場合エンジンの出力が落ちる恐れがあるといった内容の「安全インフォメーション（セミ・リコール）」DMが届いていましたので、今回の故障とそれとの関連を合わせて知らせてくれるよう郵送にて依頼しました。
２週間後位に返信が届き、内容は、１＝故障の原因は現物を見てみないと何もわからない。２＝今回のセミ・リコールの内容と故障との関連はない。との文言でした。
納得がいかないので、直接トヨタお客様相談センター宛に電話で説明を求めたところ、ともかく「現物を見ないことには何とも言えない。」の一点張りで全く要領を得ません。私の素人考えでは、エンジン自体に経年劣化があったか、エンジンオイルが劣化していた（故障時にはオイルに関する警告表示は点灯していなかった）程度のことしか想像出来ません。これらのことを相談センター員に伝えたうえで、「とにかく推察でいいから、今回の故障に関してプロであるあなたの意見を知らせてくれ。」と迫ったのですが、相手は「現物を見てみないと何とも言えない。」を繰り返すだけでした。
ここで、トヨタ関係者がこの投稿をご覧になっておられましたら、お客様相談センター員がトヨタ社員なのかもしくは他の単なるコールセンター社員なのか、そして肝心の故障の原因を出来るだけ詳細に説明して頂きますようお願い致します。

Answer 1

トヨタ関係です。
コールセンターはお客様の言葉や指摘だけでは全く判断出来ません、ともかく現物を確認(この場合バラバラに分解、調査する必要あり)しなければメーカーは何も答えれません。
下手な返答をすればトラブル、訴訟問題になりかねないから。
メーカーに直接持っていくのは難しいと思われますので一番手っ取り早いのはディーラーに持ち込みその旨を伝える事。ディーラーは窓口みたいなものです。

ちなみにDMは
「平成20年から平成23年に生産したiQの一部車両につきまして、平成28年4月14日より、下記内容のサービスキャンペーン（無料修理）を実施させていただくことに致しました。

お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
 
1．車両の現象
排気ガス再循環装置において、触媒で浄化する前の排気ガスを再循環させているため、排気ガス分配管にカーボンが堆積して、ガス流量が減少することがあります。このため、そのまま使用を続けると、異常燃焼が発生し、異常燃焼を抑制するエンジン制御によって、エンジン出力が低下するおそれがあります。
2．改善の内容
全車両、触媒コンバータを対策品に交換するとともに、排気ガス分配管を新品に交換します。」

故障の原因にはなりません。異常燃焼による出力低下ですので。
故障の原因については、オイルのメンテナンス状況が分からないので何とも言えません。
むしろ現物を見なければ分かりません。

多分エンジンが焼き付きクランクシャフトとピストンを繋いでいるコネクティングロッドが折損、折れた先端がシリンダーブロックを突き破って穴が空いたってところでしょうか。
オイルメンテナンス不良でこうなる車は年間に2～3台は見ますね。
燃えなかっただけましだと思いますが。

質問者からのお礼コメント

早速のご返答有難うございます。オイルメンテナンスの件を突っ込まれると、なるほどなとも思います。それにしても年間２～３台の故障にヒットするなんて、厄払いでもしてもらいましょうか。とにかくもう二度と車は運転しません。

Answer 2

トヨタ関係者ではありませんが、車の仕事をしています。先に答えてるトヨタ関係者さんが言っている事が正しいと思います。ただ、オイル管理言ってますが、新車から2万キロ程度走行した所で問題が起こる事は無いと思います。新車からだったら、3万キロ以上はイケルと思います。あえてオイル交換しなかったらその位で車は終了するという意味です。質問者様にあえて突っ込むとしたら、なんでBIG MOTORという所を盲目的に信じて、トヨタを目の敵にしてるのだろう？そこが理解出来ません。普通に考えて、トヨタの対応は間違ってないと思います。間違ってるとしたら、BIG MOTORという所が質問者様の意向を理解しないで処分しちゃった事。これは、質問者様にも落ち度があると思います。どうしても納得がいかないなら、トヨタに現物を見せるべきでしたから。諦めましょう。自分にも落ち度があるんだから。

Answer 3

買ってから廃車までの5年間オイル交換しましたか？
車検ては必ずオイル交換するわけではないですよ。
あなたの車はエンジンブローしたわけですが、その原因が重要なわけです。
そしてエンジンブローさせる原因はメンテナンス不良がほとんどです。
トヨタにクレームを入れる前にメンテナンスや定期点検に出しているところに文句を言った方がいいのでは？
あっ、定期点検なんてしてないですよね？
車検の記録簿にも定期的なオイル交換を〜なんて書かれてるかもしれませんね。

Answer 4

「現物を見ないことには何とも言えない。」
の意味は
「原因はいくつも存在します
説明不足で到底絞り込みができません。」
です。

折れたのはシャフトですか？ロッドですか？
ピストンの固着は？
シャフトの折れ具合は？
折れたといっても
ぽっきり折れたのか
ねじ切れたのか
引きちぎれたのか
あなたが説明できないものは
整備士にちゃんと伝わりません

プロだから適当なことが言えないのです
プロが間違っちゃプロじゃないでしょ？

Answer 5

トヨタ関係者じゃないけど、そんなもの見てみなきゃ、わからんよ。