マフラーの遮熱板がボルトの穴が広がって外れている状態です。 因みにボルトはボディに残ったままでサビて固着して回らない状態です。

Question

応急処置としてワッシャーを噛ませてボルトで固定したいのですが、ボルト自体がボディ側に残ったまま錆で固着して回りません。

もし強引に回して折れた場合、そこに新しくタップを立てて新たにネジ山を作る事は可能ですか？

ちなみに車は、2007年式のトヨタ ハイラックスサーフです。

Answer 1

固着の程度によっては、浸透潤滑と気合で何とかなる場合もありますが、錆と固着がひどい場合はちょっと難しい。
折れた場合はエキストラクターで抜くか、ドリルで揉んで穴を拡大してタップを立て直すかヘリサートですね。

車体から外して作業すれば少しは楽ですが、超硬ドリル、エキストラクター、タップなど工具が必要になりますし、かなり面倒な作業になります。

工具を買いそろえかなりの手間をかけることを考えると、各種工具が揃っていてそういった経験の多い整備工場に依頼したほうが安く仕上がるかと。

Answer 2

錆びて固着といっても腐食して周りと癒着しているのか、それとも本当に錆びているだけなのかどちらでしょう。

またガス、ドリルなどを使うとしてドリルが使えるスペースはの有無はどうでしょう。

周りと癒着してガスで炙ろうが潤滑剤かけようが鉄パイプかけようがもう折れてしまい、折ったあとにエキストラクター使っても回らないような感じなら他の場所に別で固定用の穴を空けるか。

もし周りと癒着していなくてボルトが錆びているだけならガスなどで炙ってハンマーなどで軽く叩いて固着を剥がしてやりながら回せばもしかすると回るかもしれません。

Answer 3

確実な所（ダメージが無い場所）でタップを立て直した方が良いと思います。

Answer 4

ガスまたはＩＨで赤めないと無理です。

Answer 5

マフラーのネジは回りません
かなりの確率で折れます
その後、ドリルが入るスペースが
あるのかわかりません。
無難な方法としてプロに依頼して下さい