車の年式が古いと、税金が高くなる？について教えてください。よろしくお願いします。

Answer 1

昔の車は技術的な理由もありますが、パワー重視で排気ガス対策がされていません。
今は国が定めた排ガス規制をクリアしていないと国交省の認可が降りませんので
各メーカーともよりクリーンな排気ガス対策を施行した車種をリリースしています。

これに対し年式の古い車、例えばロータリーロケットと言われたマツダのRX-7や
一斉を風靡したハイラックスサーフにディーゼルエンジンなんかはこの規制をクリアできません。
廃車にして新しく高年式の車に乗り換えればいいのですが愛着があるとき経済的な理由で同じ車をずっと乗り続けているとどんどん年式が増えていきますよね。

で初年度登録から13年経過した車は排ガス規制をクリアできないのでその分の
「迷惑料」ではないですが税金上がります。
国からすれば「そんな公害まき散らす古い車いつまでも乗ってないでさっさと
規制クリアしている車に乗りなさい」と言いたいところでしょうが、それを言うと
大問題になるので敢えてペナルティ（対象者全てから平等に徴収）式にしているのです。
例えば2リッターの車の税金が39,500円だとすると大体43,500円くらいに上がります。ふざけんな！と思って支払わないと次の車検に通りません。

なので、旧車に乗っている方はそれも覚悟の上で大切に乗っている訳です。
ランボルギーニもフェラーリもいつまでもリッター何キロも走らない金喰い虫の
スーパーカーを作っていては世間から時代に逆行している悪質メーカーとのレッテルを貼られてしまうし、ステータスが下がる懸念があるので最近はハイブリッドカーを開発して少しでも排気ガスを減らす対策をしています。

以上です。

質問者からのお礼コメント

なるほど、車の買え換えも検討してみます。

Answer 2

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