EV車が燃えているニュースをよく聞きますが、ガソリン車もそれなりに燃えてるように思えます。 前にはハリアーが展示中に燃えていたり生産ラインで燃えていたり...

Question

ハイブリット車やそうじゃなくてもバッテリーは積んでいるので燃える可能性は同じなんじゃないでしょうか？

現にサクラの火災は聞きませんし、、

Answer 1

＞燃える可能性は同じ

同じではない。
BEVの発火原因の一つが、バッテリーの製造不良や破損。更に一部でも発火すると連鎖的に燃えるので一部でも発火させない事が大事。

使用するバッテリーが多いBEVの方が、同じ不良率でもHVより不良に当たる可能性が高い。
大容量になれば重くなるので、走行での運動エネルギーも高くなり頑丈にしなければ壊れやすい。

Answer 2

ガソリン車やハイブリッドも炎上する可能性はありますが、大量のバッテリを搭載するEV車で一番の問題は「EV車は発火したら中々鎮火できない」事です。

※ガソリン車は2時間以内に鎮火し放水消化もできますが、「EVは電池が酸素やらエネルギーを大量放出しまくるので消火できない」


とある試験で国産EV車を炎上試験したところ、そもそも「発火しない」ので試験にならず、無理やりEV車燃やすためにガソリンかけて火をつけました。

→その結果、EV車は一度発火すると電池暴走が止まらず、水をかける冷却、窒息消火もダメ。結局EV車が鎮火するまで12時間以上かかりました。（そもそも床下で発火しているバッテリに水をかけることもできず、その間にEVを鎮火させる術はないため、車両ごと防火ブランケットで覆うかプールに沈めるしかない）


日本車のEV安全性は非常に高いですが、そうでないアジア圏のEVは燃えたら危険という認識です。（韓国製バッテリの高級自動車メーカーも危ない）

→海外では屋内駐車場はEV禁止というところもあり、船便輸送もEV車ダメというところでています。

Answer 3

事故って燃えるのはガソリン車でもEV車でもあるんだと思う。
ただ、駐車しているだけの状況やまた充電中の駐車時に燃えるのは勘弁して欲しいかな。たいていこの場合は無人の状態なんだろうけど、無人だから乗車人の被害はないだろうけど、地下駐車場とか閉鎖空間で発火は困りますね。

Answer 4

電気自動車のうちでも燃えにくい電気自動車の割合が高いうえに、電気自動車の普及率が低い日本では、充分な統計も取れないくらいしか出火はありません

もうちょっと燃えるし台数も多い米国や欧州の統計では、電気自動車の出火の確率(一般には10万台あたりの件数で示す)は、エンジン車の10分の1にも満たない値です

> EV車が燃えているニュースをよく聞きますが、ガソリン車もそれなりに燃えてるように思えます。

ガソリン車のほうが圧倒的に燃えているはずですね
なお、日本国内では、一日あたりの出火(すべての車)件数は10程度です
あなたが一日に新たに見聞きする車両の出火の話ってどのくらいですか?

Answer 5

全然違います。

Answer 6

いまのところ、近代的なリチウム電池搭載（15年以上EVははしっているてじょう)明確にEVが燃えた事例は数例はあるようですし、それも他の原因の模様です。充電中では1件ぐらいですね。

大体、自動車の火災は年間3000件ぐらいは起こってますが、不審火やたばこ、意外と放火のようなものが多く、車両故障のなどの原因は少ないです。ロクすっぼ走っていない、EVの火災より、はるかに頻度は多いとはいえるでしょう。

ひっくり返ればガソリンやオイルが漏れて火が付いたり、枯草とマフラーの関係の火災のほうが多い。こういったのは、EVでは皆無ですからね・・・

例えば、リチウム電池がなんらかの状況で燃えたとなったら、プリウスや日産ノート、その他のハイブリッド軽ですらリチウム電池搭載してますからね。ネタには困らないぐらい燃えるかもしれませんが、そのような事はないです。