古いスパークプラグを新しいプラグに交換すると燃費が向上するかもしれないと聞きましたが実際に変わるのでしょうか？

Question

走行距離15万キロのトヨタファンカーゴに乗っており、新車の時から一度もプラグ交換はしていません。

よろしくお願いします。

Answer 1

普通は変らないが
１５万km無交換なら変るかもしれない
現在が劣悪過ぎるので
でも、始動性の向上程度は感じるかもしれないが、燃費の変化を数字で判るかは疑問
今まで失火してないのが不思議

Answer 2

新車時点よりかなり燃費が悪化してきた…なら交換により元の状態に近づく可能性はあるとは思いますが…
個人的経験から…12万㌔でプラグ交換（ディーラーにてそろそろしますか？的な…）し現在17万㌔。燃費はほとんど変わりません（1万㌔毎燃費）。でもいきなり故障等になっても困るので（プラグ交換推奨は10万㌔でした）定期的交換的な意味で。
現実的な所燃費要因はプラグ以外（故障除）の影響が大きいと思います。

Answer 3

変わります。

もし仮に15万キロ一度も交換していないのならプラグが消耗してギャップが適正値よりも広がっていることが考えられます。

ギャップが広がるとどのような悪影響が出てくるか？
それは火花が弱くなります。
火花が弱くなるとガソリンが燃えにくくなります。
燃焼室内ではガソリンは一斉に燃えるのではなく、プラグの火花を中心に燃え広がっていきます。
火花が弱いとこの燃え広がり方がゆっくりとしたものになってしまいます。

それはピストンをじわじわと押し下げる力になってしまいます。

結果としてエンジン自体のパワーは出ませんし、おのずとアクセルを多めに踏み込むということになってしまいます。
この傾向は停車状態からの加速や上り坂などのエンジンに負担のかかりやすい状況では顕著に表れます。


これを新しいプラグに交換することで火花を強くしてあげると前述とは真逆のことが起こるわけですから、アクセルを踏む量が減る。
つまり、燃費が良くなるということにつながってくるというわけです。

Answer 4

スパークプラグは所謂点火装置で、先にはZippoライターの石みたいなのが付いています。
Zippoライターの石が斜めに削られれば点火し難いですよね!?
また石が無くなれば当然火花は出ませんよね!?
それと同じでスパークプラグは点火する際にバチバチと放電しますので、その部分が段々と消耗してくるのです。
そうなると失火してしまったりして、燃焼タイミングがズレて来るので燃費が悪くなるのです。

Answer 5

これ、俺が昨日答えたやつじゃね？
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/rx/index.html

１５万キロも、プラグ交換しないって・・・自慢っぽく言ってるけど、良～く考えれば「僕はクルマを運転するだけの無知です。」って言ってる様なものですよ！

ま～信じる信じないは、あなた次第です！