トヨタファンカーゴとルノーカングー 何となく似ていませんか？

Answer 1

>トヨタファンカーゴとルノーカングー

ルノー・カングーは欧州で大ヒットした商用車
ルノー・エクスプレスの後継車です。

ルノー・エクスプレスは、日本車にも影響をあたえ
日産AD-MAXワゴンなどのパクリを生み出しました。
三菱のミニカ・トッポなどのハイトワゴンも影響を受けていますね。

ルノーエクスプレス
http://www.hobidas.com/blog/car-mag/oldcar/express2.jpg
日産AD-MAX
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/491/342/3491342/p4.jpg?ct=e18e52251eec

ルノー・エクスプレスの成功によって
乗用車をストレッチしたバンから
後部の貨物室の形状が正方形のバンが
スタンダードになったのです。

トヨタ・ファンカーゴは、そういう流れを汲んで
欧州でビッツの商用バンとして開発された車なのです。

>何となく似ていませんか？

似てると感じるのは
上記のようにルノー・エクスプレスのコンセプトを
ファンカーゴが取り入れているからでしょう。

Answer 2

似てるとは思わないですね。
カングーなら古いミニカトッポがよく似てますが。

Answer 3

＞トヨタファンカーゴとルノーカングー

まあ．．．元ネタは．．．
ルノー４（１９６０年代）
とか
シトロエンＡＫ（２ＣＶ貨物）

軽自動車なんて規格が無いアチラさんは
小型の商用貨物車は小型車をベースに．．．が普通
（安全性を考えれば日本の軽商用車って怖いヨ！）

商用貨物車との併用/共用．．．な分だけ
「十二分に広い荷室」が魅力．．．のカングー．．．
に対して．．．
ファンカーゴもその後継のラクティス？も
荷室容量は．．．遊びで使い倒す分には足りない？．．．

ルノー・カングー＝１９９７年に発売．．．
トヨタ・ファンカーゴ＝１９７年１０月にコンセプト発表、１９９９年８月から発売
まあ、ルノーはさらに「４」まで遡れるし．．．
見た目パクったファンカーゴ？とは言わないが．．．


現行型のルノー・カングーは
メルセデスにＯＥＭされて「メルセデスベンツ・シタン」として．．．
．．．
クルマとしては商用車の性格が強い．．．かな？
だからこそ広い荷室．．．がメリットとして生きてくる．．．
．．．
カングーのサイド（ハンド）ブレーキ・レバーは独特な形状．．．
配達用途等で日に何度も使う人にとって苦痛にならない形状に
確実にブレーキを掛けられ＆解除出来るように設計された形状に．．．
なのだそうですよ．．．

商用車はしょせん乗用車からの流用、装備の簡略化で済ます．．．
どこぞのお国とは違う部分．．．