構造変更車検について／サスペンションの構造・部品について お世話になります。前提として私は自動車に関する知識を少し知っているだけの素人です。

Question

「トヨタ・ＦＪクルーザー」を海外製部品によりリフトアップしようと検討しております。
その部品の中に「リアアッパーアーム」があるのですが、地元の陸運支局に問い合わせしたところ

『その部品は構造変更対象部品となり≪強度検討書≫が必要になる。』

との教えていただきました。
しかし海外製部品であるため強度検討書は一個人である私には用意できません。
当該部品でリフトアップした車両を多数扱う某有名四駆ショップ数店に、リアアッパーアームは強度検討書が必要との事なので、強度検討書を扱っているのであれば有料譲って欲しいと問い合わせをいたしましたが、

『その陸運支局は間違っている。リジットサスペンションのアッパーアームは、強度検討書の対象部品ではない。』

とのご指摘を受けました。なぜ不要なのかは、客ではない為かそれ以上教えていただけませんでした。しかし実際に多数のリフトアップ車両を様々な地方に納車していらっしゃるようです。
そしてその旨を地元陸運支局に再度問い合わせをしましたが、

『①その部品に「荷重」がかかるかどうかで必要か否か分かれるのでそれが判断できないと。。。②自動車メーカーでアッパー≪アーム≫という名でパーツリストに記載していれば必要だし、アッパー≪リンク≫で記載しているのであれば不要です。』

という回答を頂きました。

ここで疑問なのですが、

①例えば自動車メーカーは異なるが、同じ構造の５リンクリジッドサスペンションで役割が同じ部品でも、部品名が違うだけで車検に通る・通らないなんてあるのでしょうか？

②某有名四駆ショップ様方がいう「リジッドサスペンションのアームは強度検討書が要らない」とはそれらのアームが≪リンク≫であるから、だという事だと思うのですが、そのことを陸運支局に認識してもらうためには説得力のある説明材料が必要です。
「5『リンク』リジッドサスペンション構造だから」では説得力なさすぎると思うので、、、

なにか正式な参考文献等役立つモノがございましたら教えていただきますようお願いいたします。


近場に頼れるような車屋が無く、自分で調べるしかないため、皆様のお力をお貸しください。
宜しくお願い致します。

Answer 1

車両ではなく、この図で充分ですね。
図に丸印付けてファックス送って、電話すれば
良いです。

登録番号と、車台番号を書いて送れば
教えてくれます。
電話に出た人が分からなければ後日調べて
返答してくれますよ。

Answer 2

そういうときは、陸運支局に車両を持ち込んで、これを交換したら構造変更が必要なのか、と直接聞いたらよろしいかと。

普通5リンクリジッド式であれば、各リンク機構は荷重を分担しないため車検はOKと思います。（リンクは位置決め用なので）