トヨタのハイブリッド車の耐久性はどれくらいですか？

Question

2004年3月に新車登録（初代エスティマハイブリッド）し、今年の7月に29万km走行でハイブリッドシステムのスタータージェネレーターの故障で（故障部位のモーター部位の修理見積が最大で約100万円となり）廃車にしました。

約2年前より、年間走行距離が9万6000km（うち、高速道路走行が約9割）に急増し、ガソリン代の面で次もトヨタのハイブリッドにしたいと考えているのですが、走行ペースが現状のままorそれ以上と考え、年間9万6000km×5年＝48万kmは乗りたいと考えているのですが……乗れますでしょうか？

Answer 1

高速道路が9割ということは、単純にいえばハイブリッドの恩恵を受けられるのは走行距離のうちの1割だけですよね。

そうするとハイブリッドにするだけの価格差や、万一故障や事故にあったときなどにかかる費用の差などを考えると、ハイブリッドにする意味はあまりないように思えますが。確かに5年で50万キロ走れば、その1割の部分でのガソリン代の差というものはメリットとしてあがる可能性はありますが、そこまで走ったトヨタのハイブリッドは私は見たことがないので何とも言えません。

たしかに短い期間で長い距離を走行する場合は、車体に出てくる不具合も少なくなる傾向にありますが、さすがに50万キロとなると、かなりお金をかけて手を入れていかなければひどいものになる可能性があります。それがハイブリッド車ですと、ガソリン車以上に見ていかなければいけない部分が増えますので、一般的に考えればガソリン代のメリットを相殺しても割高になると思われます。

私は他のモデルにした方がいいと考えます。

Answer 2

50万km使うつもりなら、下の方と同じく、ハイエースのディーゼルぐらいしかないのではないかと思います。ただ、乗用車と比べると乗り心地と静粛性が劣ります。

乗用車で50万kmは、メーカーは想定してないと思います。多分ですが。

会社のレジアスバン(ハイエースとエンジンは同じ)は、47万km走ってもエンジンは、まだまだ大丈夫でしたよ。
車体がボロボロになったので捨ててしまいましたが。

耐久性だけを言うなら、２ｔ車の方が、ハイエースより上です。
年間10万kmなら、100万kmは走れそうな気がしますね。

Answer 3

それだけ長距離乗りたいのであれば、できるだけ構造がシンプルな車がいいのではないかなと思います。
ディーゼルエンジンの車がいいかと思いますけどね。

Answer 4

レンタカー屋です。

２代目プリウスで１５万キロオーバーの車両がありますが、
明らかにハイブリットシステムのバッテリーが弱くなってます。

これの交換は結構高いらしいです。

燃費目的でハイブリット車に乗るのはオススメできません。

特に質問者はほとんど高速走行ですから、ハイブリットの恩恵は少なくなってしまいます。

燃費でわずかにコスト削減できても、イニシャルコスト・ランニングコストともに結局高くつく可能性があります。

環境重視のお金持ちが乗るか、生涯走行距離が１０万キロ程度で考える車両です。

耐久性だけで考えるなら、もはや伝説級の耐久性を誇る現行ハイエース（ディーゼル）をオススメします。

実際、会社所有の常に荷物満載のハイエースが２０万キロオーバーですが、まだまだ元気です。

しかも軽油で燃費もイイですよ。

当然、マフラーから黒煙なんて出ませんよ（笑）環境にそれなりに優しいディーゼルです。