トヨタ クラウン(スポーツ) 「個人的に今一番気になる国産車ートヨタ・クラウンスポーツに乗った。」のユーザーレビュー

こゆ&すいぱぱ こゆ&すいぱぱさん

トヨタ クラウン(スポーツ)

グレード:スポーツ Z_E-Four(CVT_2.5) 2023年式

乗車形式:レンタカー

評価

4

走行性能
3
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
5
積載性
2
価格
4

個人的に今一番気になる国産車ートヨタ・クラウンスポーツに乗った。

2024.12.31

総評
2024年最後のクルマレビューは、前から乗ってみたかったクラウンスポーツ。
プレミアムクラスでレンタル料が高いので(1時間4,260円!)いつもよりも時間は短め、かつ高速主体で乗ってみた。

カムリベースのプラットフォーム(TNGA GA-K)でどこまで高級車的な乗り味が出せるのか、興味津々であったが、都内一般道と首都高速を法定速度の範囲で流した限りにおいては、十分静かで乗り心地もゆったりとしており、居心地の良い室内と言うこともあって実に快適であった。個性的でカッコいいルックスと相まって、ちょっと欲しいと思った。

ただ、高速走行時のいつものトヨタの安っぽいエンジン音だけは、この車のキャラクターに全くそぐわないものであった。PHEVだと電気だけで走る範囲が増えるはずなので改善されると思いたい。

クラウン4兄弟の中では、スポーツが一番個人的には好みであるが、家族の足として使うには特に荷室が狭すぎるので、この中で自分が買うならまだ来ぬエステートだろうか。
満足している点
1. 他のどの車にも似ていない、カッコいい内外装。
2. おもてなしを感じさせる、運転席周り。
3. まともに使える、ボイスコントロール。
4. ゆったりとした乗り味。
5. トヨタハイブリッドならではの、好燃費。
不満な点
1. 高速走行時のエンジンの唸りが安っぽい。
2. 決して広くないリアシート。明らかに狭い荷室。
デザイン

5

あくまでも主観だが、外観は満点。


クラウンクロスオーバーに対して全長を210mm、ホイールベースを80mm短縮した代わりに全幅を40mm拡大。さらにリアフェンダーをグッと強調したデザインにすることで、見た目の安定感と躍動感が大幅に増している。
また、リアデザインとしては、小さめなテールライトが4代目クラウン(通称クジラ)をちょっと彷彿させる。
全体に日本車離れしたプロポーションで、こんなデザインでクラウンと名乗って良いの?!と思った。

内装は★4つ。

インテリアはクロスオーバーと共通で、水平基調のインパネの上に12.3インチのディスプレイが鎮座する。
クロスオーバー登場時は樹脂の質感がイマイチと言われていたが、塗装色を変えた効果か、少なくともドイツ御三家のプレミアムDセグ達に比べてそんなに見劣りしないレベルになっているとは思う。(これはクラウンの質感が高いと言うより、ドイツ御三家製Dセグ車の質感はさほど高くないことの裏返しでもある)


クラウンらしい気が利いた装備として、ステアリングヒーターがある。
2段階に温度調整ができるのに加えてオートモードがあり、ステアリングの温度を自動制御してくれる。こんな装備、同クラスの輸入車にはないだろう。


ドライビングポジションについては、ステアリングがドライバー中心に対して若干右にオフセットしている感があるが、ほぼ問題なし。これもクラウンらしく、チルト&テレスコピックステアリングは電動である。
走行性能

3


今回はハイブリッドモデルなので、エンジンは2.5L4気筒で186ps/221Nmを発揮、加えてフロントに120ps/202Nm、リアに54ps/121Nmのモータが組み合わされる。4WDであるが、後輪はモータのみで駆動する。

ららぽーとの駐車場で車を受け取り、場内を移動する時はエンジンは始動せず、モータのみでスルスルと走行する。一般道に出るとエンジンが始動するが、ほとんどその存在を示すことはない。

高速に入るとエンジンが唸り始めるが、これがいつものトヨタの4気筒エンジンの音で、折角の高級感を台無しにしてくれる。車内にはタコメータがないのでどの程度エンジンが回っているのかが分からないのだが、音質をどうにもできないのであれば、もう少し回転を抑えられないものか。
乗り心地

4

クラウン「スポーツ」と名乗ってはいるが、基本的には穏健な乗り味。首都高速の段差を乗り越える時も十分滑らかだし、ステアリングも敢えて少々ダルだが、ドライバーの言うことをよく聞いてくれるように躾けられている。
この辺りは乗って嫌になることはない、と言うレベル。強いて言えば、家の自家用車にも乗り味は似ている。


タイヤはミシュランのe-PRIMACY 235/45R21 97Wを履いていた。
積載性

2


荷室の容量は5名乗車で397L。
「スポーツ」だからしょうがないのかもしれないが、ゴルフあたりと大差ない容量である。高さがないので、スーツケースを縦には積めない。
荷室が欲しい人には、登場しそうでなかなか登場しない、エステートを待てと言うことなのだろう。
燃費

4


今回は時間の都合で8割方高速走行となってしまったが、76.2kmを走った燃費は20.8km/L。
1.8tonを超す車重のクルマがリッター20km以上走るとは。
燃料タンクは55Lなので、航続距離は優に1,000kmを超える。そりゃハイブリッドが売れるわけだ。
価格

4

今回お借りしたハイブリッドZは590万円。
PHEVになると765万円。
同クラスのドイツ御三家やボルボXC60などと比べて300万円程度安く(4WD同士の比較)、VWティグアン4WDの最安グレード(562万円〜)と大差ない価格設定。

なお、こちらはモノグレード(Z)構成で、本革スポーツシート、シートベンチレーション、電動チルト&テレスコピックステアリングなどが標準である。
故障経験
レンタカーにつき、割愛。

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