パワーのあるエンジンが比較的燃費が悪いのは、何故なのでしょうか。 家族がSUBARUのインプレッサスポーツ トヨタの 18クラウンマジェスタの2台に乗ってます。

Question

スバルの方は4気筒150馬力で、割と頑張って踏まないと走りません。

トヨタのクラウンは300馬力ほどあります。
全くアクセル踏まなくても何故かフリで進み続けます。

アクセル踏まなくても進むとなると、燃費が良くなるように感じるのですが、何故パワーのある車は比較的燃費が悪いのでしょうか。

Answer 1

1.7t vs 1.4t

Answer 2

パワーがある車は高回転に振る、パワーが出しやすいから。
一回の爆発での燃料消費効率はピークパワーが一番、高回転に振ってれば回数が多いので燃費は悪くなる。

高回転に振る車って低回転は燃焼効率悪いので常時使う回転域は燃費悪くなる。

Answer 3

ハイパワーエンジンは簡単に言うと、燃料をたくさん燃やすからパワーがあるんだよ。逆になるべく少燃費の方向に振った味付けのエンジンにそれなりのパワーを求めれば踏み込み量は多めになる。アクセルを踏む、踏まないはダイレクトには燃料消費に関係ない。

特に最近はスロットルバイワイヤと言って、
アクセルペダルが直接スロットルバルブにケーブルで繋がっているわけではなく、
アクセルペダルの踏み加減から乗り手の意思を予想してECU(コンピュータ)が判断してスロットルバルブの最適な開度を演算決定する仕組みになっているから、単純に踏み込み量だけで比較するのはナンセンス。

マジェスタだと2.5リッターor3.5リッターだったっけ？
アイドリング時の燃料消費量にしても、排気量が大きければそれなりに大きい。

Answer 4

660ccの軽vs8000ccアメ車

Answer 5

メカニックの話とか無しで説明すると

例えば身長150cm・40kgのひょろひょろの男(エンジンが小さい車)と、身長190cm・90kgのがたいの良い男(エンジンが大きい車)がいるとします。

一般的にどっちの方が多くごはんを食べますか？
後者のがたいの良い男ですよね。
体が大きい分ごはんを沢山食べる(エンジンが大きい分ガソリンを沢山消費する)ので燃費が悪いです。


アクセル踏まなくても～…の部分では
この2人の男性が100m走で競争したら勝つのは、これも後者の男性です。
身長が大きい分足が長く一歩が大きい=足を出す回数が少ない(アクセル踏まなくてもより加速する)
でも身体が大きい分そのパワーを維持する為にごはんを沢山食べます(ガソリンを消費する)ので燃費が悪いです。

Answer 6

エンジンというのは、アクセルをつけてバカみたいに回るのを回らなくしている状態がアイドリングなのです。
基本が回れなくしていて、アクセルを踏むことによって回せるようにして前に進むんです。
踏まなくても進む方が、基本回れなくしているのに進んでしまうくらい、まだ、回れない状態でもガソリンを食っているのです。

Answer 7

燃費が悪いのは、ガソリンをエンジンに吹きまくっているからです。
排気量が大きくなれば、必要な燃料消費が増えていきますから、ごく自然なお話です。

Answer 8

車体が重いから排気量が大きなエンジンを積み、そうするとエンジンが重くなるからボディーの強度もより必要に。
そこは車両重量ですね。

あとは、気筒数の違いによるメカニカルロスですね。昔、2000ccあたりにもV6とかありましたけど4気筒より燃費悪かったです。

ギア比。タイヤの太さやバネ化重量、駆動方式。空力。

Answer 9

単純に言えば、「パワーがある＝ガソリンをたくさん燃やす」だからです。

また、同じようなアクセルの踏み具合でも、噴射しているガソリンの量はまったく違います。トヨタ車は、軽くアクセルを踏んでもスロットルの開き具合が大きい気がします。

Answer 10

車重、圧縮比、インジェクターの吐出量、燃焼率、ギヤ比主なが要因で パワーのある車はそれ相応に車体が重たいので一昔前はエンジンのパワーは上げて オートマチックを4~5速にしてハイギヤードにする傾向でした。
最近はオートマチックをより多段化して一つ一つのレンジはローギヤード気味で最終減速比で調節していたりCVTで補っていたりましますが これも数ある燃費向上措置の1部でしかなく
実際には高圧縮化すれば確実に燃費面では有利に振る事が可能ですが 過度な高圧縮化はノッキングの原因になったり希薄燃焼になりエンジン自体によろしくないので
ある程度の高級セダンや高出力スポーツカーの様に燃費よりも確実にエンジンのパワー優先や安全マージンを優先したい車種の場合は極端な話、最初から燃費は二の次でエンジンのパフォーマンスを優先したセッティングで出荷されている事が殆どです。