パワーのあるエンジンが比較的燃費が悪いのは、何故なのでしょうか。 家族がSUBARUのインプレッサスポーツ トヨタの 18クラウンマジェスタの2台に乗ってます。

Question

スバルの方は4気筒150馬力で、割と頑張って踏まないと走りません。

トヨタのクラウンは300馬力ほどあります。
全くアクセル踏まなくても何故かフリで進み続けます。

アクセル踏まなくても進むとなると、燃費が良くなるように感じるのですが、何故パワーのある車は比較的燃費が悪いのでしょうか。

Answer 1

【パワーのあるエンジンが比較的燃費が悪いのは、何故なのでしょうか。】

エンジンの排気量の大きさが主な要因であるかとは思いますが、それよりもむしろ、変速機の段数の多さも燃費を左右するかと思います。

実際に段数が多ければ多い程、燃費は向上し、逆に段数が少なけば少ない程、燃費は悪化するのではないかと考えます。

参考ではありますが、自らの体験として、先月に中古で購入したばかりの、11年落ちのV36型スカイラインクーペで、V型６気筒の3.7Lエンジンとマニュアルモード付き７速ATの組み合わせで全距離120kmのうち、半分近くは高速道路を走行するドライブを今月初めに敢行しましたが、燃費は10km/L以上をマークしました。

高速道路の走行距離がもっと長く走っていたら、燃費はもっと上がっていたのではないかと思います。

以前に乗っていた、R34型のスカイライン（２ドア）の直列６気筒2.5Lターボとマニュアルモード付き４速ATの組み合わせでは、10km/Lには届かず、８〜９km/L台にとどまっていたことからすれば、大排気量エンジンを搭載するV36型クーペの燃費がいかに優秀であるかが分かります。

また、高速道路の100km/hの航行速度の際の、エンジンの回転数を示すタコメーターは、R34型が2300か2400回転だったのに対して、V36型は1900回転でした。

変速機の段数の多さの違いが、エンジンを低回転で高速航行する走りを可能にしているといっても過言ではありません。

あとは、各個人のアクセルペダルの踏み加減の違いでも、燃費は違ってくるのではないでしょうか。

Answer 2

エンジンを温めるのに多くのエネルギーを要する（大排気量）
車重が重く加速に多くのエネルギーを要する
燃焼効率の良い条件が異なる

150馬力で走り続ける場合、クラウンの方が燃費良いですよ。
200km/h前後ですが。

Answer 3

皆さん色んな意見をお持ちですね。
正直いろんな車を乗ってきましたが、パワーがある無いはほぼ燃費には関係ありません。

はっきり言えば燃焼率の問題です。

排気量が小さくとも【例えば軽自動車のターボ】ベタ踏みすれば、燃費はリッター8km-10kmほどですし、インプレッサスポーツ【2リッターモデルノンターボ】でもベタ踏みしていればリッター10kmもいきません。
※ただし、高速道路であれば低回転で巡航すればリッター18kmはいきます。

逆にパワーのある車は踏めばパワーは出ますが半端なく燃費は悪化します。
【ランエボは2-3kmでした】。

クラウンは大排気量なので、ぶん回すと言うより、初速は速く、巡航中は低回転で静か、をうたう車です。

☆結論、自分が乗りたい車がどのタイプか？ではないでしょうか？。

•初速も早く、中高速からの加速も欲しく、キビキビした走りが良いならスポーツカー
【大排気量＋ターボ吸気】
※小排気量は軽スポーツはそんなに望めませんがカーブを走るのは楽しめます。
※この区分をあえて言うならGT-Rとかね、、、

•初速が早く、巡航中は静かで ある程度の燃費を望むなら、大排気量の普通車【ノンターボでも構いません】
※最近は電動もこの区分かと思います。日産ノートニスモなどは100km位までの加速は非常に鋭いですよ。

•その他は最近いっぱい走っている区分で、そんなに加速いらないし、燃費はすごく良い方がが良いと言う小排気量【もしくは小排気量＋ターボ※いわゆるダウンサイジングターボ】
※市内を走るなら1番燃費良いと思いますが、高速道路での再加速ではガソリン食うばっかですすみません。

私も乗っているインプレッサスポーツもスポーツとはついてますが、ぶっちゃけ普通の車です。※スバルが既にVABとはブランドをとおの前に分けてます。
また、クラウンも300馬力あろうと皆さんが言っているように走り込む車ではありません。重量があるので馬力に割り当てるパワーウエイトトルクレシオが割りに合いません。
初速は早いですが、それだけ重いものを加速させるには相当のガソリンを食います【燃費悪し】。ご質問の燃費が悪いと言うのはこの部分を指しているかと思います。
ただし、最近流行りの【ふんわりアクセル】＋【車間を空けた緩やかブレーキ】をすれば燃費は改善します。

あと、もし、インプレッサスポーツでクラウンより加速で勝とうと思うのであれば無理です。最初に言ったエンジンの作りが違うからです。
※まあ方法が無いわけでも無いですけどね。ボルトオンターボつけて、排気量上げて、ECU交換して。←車買い換えた方が早い

色々書きましたが、参考になればと思います。

Answer 4

それは単純に排気量の問題じゃないですか
2リッターと4.3リッターじゃ 単純に
アイドリングさせてるだけでも2倍以上違う訳ですから 大して踏んで無いと言っても
ベースとして燃料消費量が多いから馬力も
有る訳ですし リッター10キロ以上走る様に作られてる車と6キロ程度しか走らない車とでは 不思議に感じる事も無いと思いますが

Answer 5

車は大人しく制動してても、実はエンジンは普通にめっちゃ動いてます。

みなさん色々語っていますが、結局
単純にガソリンを気化する量が何するにしても毎回多いからです。

Answer 6

基本としては以下の理由です。
・エンジン排気量が大きい
排気量が大きいとアイドリングするだけでもシリンダ容積に比例する燃料を消費していきますからね。
さらに、ピストンなどの可動部品の質量も大きくなるため、それを動かすだけでも相応のエネルギーが必要になりますし、表面積が大きいということは熱損失も大きくなりますし。
・車体が大きい＝重い＆空気抵抗・路面抵抗が大きい
基本ハイパワー車はそれに応じた車体の大きさがありますから、その分だけ重くもなりますし、空気抵抗や路面抵抗も大きくなります。
抵抗に逆らって走らせるにはその分のエネルギーが必要ですね。
・エンジンの一番効率的なポイントが使えない
レシプロエンジンは基本最大トルク点＝最高効率点です。
ハイパワーエンジンの車は最大トルクなんて出しちゃうとあっという間に制限速度超過してしまいますから、あまり効率の良くないパワー（トルク）を絞った状態で走ることが多くなり、効率が低下します。
なので最近多いダウンサイジングエンジンは、高効率点をうまく使って燃費を稼ぐという考え方ですね。

Answer 7

根本的な問題を忘れてます。

エンジンとは、ガソリンを燃やした熱（膨張力）を軸の回転力に換える『変換器』です。
エンジンは、混合気（ガソリンと空気を混ぜた燃焼ガス）を燃やした分だけがトルクになり、他の要素からはトルクは生まれません。クランク軸が1回転する間により沢山の混合気を燃やせば、その分トルクが増えます。

>スバルの方は4気筒150馬力で、割と頑張って踏まないと走りません。
>トヨタのクラウンは300馬力ほどあります。
>全くアクセル踏まなくても何故かフリで進み続けます。

アクセル開度は関係ありません。最大出力の高低も関係ありません
ある速度で走行している時に、明らかにクラウンの方がトルクが出ているのであれば、その瞬間、クラウンの方が大量の混合気を燃やしているということです。
当然燃費は悪くなります。
トルクや馬力は、タダでは生まれません。

Answer 8

パワーを出しても壊れにくい様に頑丈な部品で構成されています。
強度の高い材質も使いますが、硬く出来ないものは厚みを増す、つまり部品の重量を増して強化しています。更にタイヤも幅広く、グリップの高いタイヤを履きますので、重量や路面摩擦抵抗も大きく、燃費に影響します。
以前は燃費競争で細いタイヤ、エアコンさえオプションの車種がありました。

Answer 9

比較対象が排気量も倍
以上離れているので
燃費の限界もあって
そう見えますが、
同車種排気量違いでは、
上の排気量が踏まなくて良いので
燃費が良い傾向にある。