トヨタ クラウンセダン のみんなの質問

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2000年頃のトヨタのラインナップについて

今ではクラウンがトヨタのフラッグシップセダンではありますが(センチュリーは別格なので除く)、
2000年頃はまだレクサスブランドが日本になく、
セルシオやアリストといった高級セダンが乱立していたように感じます。

日本人の憧れであったクラウンは、トヨタの中ではどのような位置にあったのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2000年頃のトヨタのセダンラインナップですが、ショーファードリブン需要に特化したセンチュリーを除けば、名実ともにセルシオ(現行はレクサスLS)がフラッグシップでした。

さらに、その下にフォーマル色の強いクラウンマジェスタ(現行モデルよりクラウンと統合)と、高級スポーツセダンのアリスト(現行レクサスGS)がありました。
クラウンとの差別化ポイントとしては、一回り大きなボディサイズと高出力エンジンの搭載モデルがありました。
クラウンの搭載エンジンは、直列6気筒エンジン主体でしたが、マジェスタにはセルシオと共通するV型8気筒エンジン搭載車があり、アリストにはトヨタ最強の直列6気筒3000ccターボエンジン搭載車がありました。

クラウンはマジェスタ、アリストの下に位置していましたが、世間一般的に見れば、紛れもなく、高級セダンとして認知されていました。
ハイヤー、社用車としての需要にも応えていましたが、特に自らハンドルを握る一般ユーザーが所有できる最高クラスの位置にあったように思います。
高級車と言われながらも、大衆車なみに月間数千台売れているところからも、クラウンという車の位置付けが分かります。

ちなみに、その下のアッパーミドルクラスとしてウィンダム(現行レクサスES)、マークⅡ3兄弟(マークⅡ、チェイサー、クレスタ)がラインナップされていて、アルテッツァ(現行レクサスIS)は、まだミドルセダンとして、さらにその下の位置付けでした。

現在では、LS、GS、ES、ISはレクサスブランドへ移行し、マジェスタはクラウンに統合される形でモデル廃止となりましたので、トヨタセダンのフラッグシップは再びクラウンとなりました。
1989年のセルシオ登場以前の状態に戻った形ですが、現在はセダン市場が縮小化し、クラウンのユーザー平均年齢も高齢化しています。
現行クラウンはプラットフォームを一新し、伝統のロイヤルサルーンの名前を捨ててまで変わろうとしています。
個人的に試乗した限りでは、どっしりと安定した乗り心地が感じられる、運転して楽しく感じる車だと思いました。

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