トヨタ クラウンハイブリッド のみんなの質問

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トヨタのクラウンアスリートハイブリッドと日産のフーガハイブリッドの違いを教えて下さい。

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  • 【クラウンアスリートハイブリッド】

    2.5L 131kw 221Nmのエンジンと105kw 300Nmのモーターを使用し、トヨタ独自の動力分配機構により駆動させるハイブリッド車です。
    モーターだけでの駆動では、バッテリーからの最大放電電力が36kwしか出ないので、定格105kwのモーターにも関わらずそんなに出力は出ません。
    エンジンの出力は駆動側と発電側に分配され、発電した電力でモーターを駆動させ、エンジン駆動と合わせて走行に使います。
    発電およびモーター駆動ではそれぞれ損失があり、エンジンで直接駆動させるよりも効率は低下します。
    ただ、走行速度とエンジン回転数は比例させる必要が無いので、その点でエンジン回転数変動を抑えることでエンジンの燃焼効率を向上させ、結果として燃費を向上させます。
    又、変速機を持たないため、低回転での出力を増幅することができないため、動力性能の向上が普通のガソリン車よりも劣ります。
    特にモーターは低速から高速までの領域をカバーしなければならないので、効率を高めることができません。
    モーターも回転変動範囲は狭い程、効率を高めることができます。
    動力分配機構も変速機を使わない点も、コストを抑え、機械的結合により制御が容易になります。

    【フーガハイブリッド】

    典型的なパラレル型ハイブリッド方式を採用しています。
    3.5L 225kw 350Nmのエンジンと50kw 270Nmのモーターを使用しています。
    モーターだけでの駆動では、バッテリーからの最大放電電力が50kw出るので、モーター性能を最大限に引き出します。
    エンジンの運動性能をモーターでアシストする方式なので、燃費よりも運動性能の向上が得られます。
    エンジンとモーター間のクラッチ制御、モーターとトランスミッションのクラッチ制御に高度な制御技術が必要となります。
    発電は基本的に無駄なエネルギーを回収(回生)するので、バッテリーの充電量を確保するためにエンジンを駆動して発電することは最低限に抑えられ、エネルギーの効率的な利用ができています。

    スタートは、CROWNは36kwのモーター駆動に対し、FUGAは50kwのモーター駆動なので確実にFUGAの方が上です。
    エンジンも、FUGAの方が強力です。

    燃費だけのハイブリッドとしてはCROWNは良いのですが、運動性能まで向上しているハイブリッドとしてはFUGAの方が走らせて楽しい車に仕上がっています。

    (arashi_007_0803さんへ)

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